人文学部に「福祉のまちづくり功労者に対する知事感謝状」が授与されました。

12月20日に東京都庁第一本庁舎で第62回東京都社会福祉大会が開催され、人文学部空間造形学科の学生が制作した手作りベンチの稲城市内各所への寄贈に対して、「高齢者等の外出の機会の創出に寄与した」として、都内4団体とともに知事感謝状を贈呈されました。

これまでに稲城市内の団地敷地内、バス停、道路などのオープンスペース8箇所に設置されたベンチは、榎本文夫教授担当の「インテリアプロダクト研究」の実習授業内で、デザインから制作まで空間造形学科の3年生が手がけました。稲城市の公共の場においてふさわしい形を考えて設計されたベンチは、市民に休憩・交流の場を提供していると、稲城市からご推薦いただきました。

表彰式には、榎本教授と制作にあたった3年生6名が臨席し、喜びを分かち合いました。以下に学生の感想を記します。

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