アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)
駒沢女子短期大学のアドミッション・ポリシー
駒沢女子短期大学では、教育の目的を達成するために、建学の精神を理解し、本学の教育を受けるだけの基礎学力を有し、知的好奇心をもった勉学意欲に富む者に入学を認める。
求める学生像
- 入学後の学修に必要な基礎学力(特に国語力)がある人。
- 基本的な生活習慣が身に付いている人。
- 自分の長所や短所に気づき、それらを生かしていきたいという思いがある人。
- 自分の考えや気持ちを自分らしい方法で伝えようとする意欲がある人。
- 子どもや人、自然と触れ合うことに興味・関心があり、専門的知識をもって理解を深めたいと思っている人。
- 何かに打ち込んだことがある、もしくは、打ち込みたいと思っている人。
- 子どもとかかわる仕事に就く意欲がある人。
高等学校等での学習について
保育者になると、保護者へのお知らせやお便り、連絡帳、日案、週案、仕事の申し送りなど、書く仕事がたくさんあります。
また、保護者と敬語で話し、社会的マナーが身についていることも大事です。
保育科を志望するみなさんには、普段から本、童話や絵本に親しみ、文章表現力や基本的な漢字を書く力を身につけておくことをお勧めします。
また、入学後実施される5回の実習に向けて、入学前に幼稚園や保育園でボランティア活動を行い、子どもたちとたくさんかかわる経験をもち、積極的に保育者の手伝いをすることを通して保育者の仕事を理解しておくことも有意義です。
さらに、現場で必要とされる、音楽の基礎を身につける努力や、造形などを通して創造性を豊かにする表現力にも興味をもって欲しいと考えています。
具体的な教科としては、「国語(国語総合)」、「芸術(音楽、美術)」などに親しみ、短期大学での学びの土台となる基礎学力を身につけていることが期待されます。