ごあいさつ
くらしの環境をトータルに考えるデザインを目指す住空間デザイン学類の、17回目となる卒業制作です。2021年度は、人間総合学群住空間デザイン学類としての最初の卒業生となります。2020年度から続く新型コロナ禍における制作は、さまざまな制約の下での作業を余儀なくされました。しかしこうした厳しい状況の中でも、これからの時代に向けた意欲的な作品の数々が提案され、教員一同にとっても大変勇気づけられました。各作品に込められた学生たちの想いを読み取っていただき、ぜひ温かい励ましや厳しいご意見を頂戴できれば幸いです。
住空間デザイン学類主任 佐藤 勉
展示作品一覧
作品写真をクリックすると作品ページに進みます。
マークの作品は学生による紹介動画があります。
最優秀賞
羽鳥 美有「市民のあるべき居場所」優秀賞
芦川 栞菜「あだち菜ストリート-直売所から広がる足立の農業-」優秀賞
佐藤 羽那「木密地域で集い、生き抜く」優秀賞
仲田 来未「憩いの円筒分水 ~地域住民の拠り所~」佳作
片山 葵「mingle terrace」
佳作
小出 智絵「学校ぐらし ー廃校舎の活用ー」佳作
下村 蓮「漁村集落における空き家の発生要因と住民意識に関する研究 ―静岡県賀茂郡西伊豆町田子を事例としてー 」佳作
立石 乃彩「和紙プロダクト」佳作
田邉 あさひ「茶time ~高齢者と観光客の拠り所~ 」佳作
八木 智亜妃「年代をこえて 繋がる 街中交流センター」
荒井 萌花「彩の小路 ~JR南浦和駅駅ナカ増築計画~」
飯窪 笑理「出発の店舗付き住宅」
伊藤 詩菜「lien de parenté ~家族の絆を紡ぐ場所~」
黄木 理沙「Gap story」
大木 望由「とくべつ」
岡崎 友香「familiar chill spot」
尾澤 のどか「高齢者の為の住宅」
河西 由凪「湯縁 -yuen-」
菅家 史帆「私を照らす」
草薙 希有「星旅」
栗田 汐「宿り音」
小宮 里紗「おしゃれbox」
霜尾 希「Matsudo Universe」
末岡 千尋「「時を留める」」
菅原 環綺「Cycle Link 〜廃プール再生計画〜」
高田 彩乃「食と自然の学び舎」
高野 至暁「水族館の立地環境が集客に与える影響に関する研究 ―交通アクセスに着目して」
竹本 由衣「空地再考 ~空き家から始める地域の再生~」
立川 実柚「世喜ロード」
塚谷 乃彩「雨色晴色 〜自然と人の駅前広場〜」
鶴岡 美夏「5 sens ~鶴見区認定こども園計画~」
戸井田 朋佳「浮かぶ燈」
長井 悠「言葉を囲む、おばあちゃんち」
中澤 理彩「sunflower」
林 真伊那「集う空き家 ー魅せるまちづくりー」
宮原 悠実「Eat me...」
森本 藍「Cherry blossoms ートツカーナ改装」
山口 彩楽「回して 集めて 使って」
山崎 遥花「自然とつながる海苔の博物館」
山根 那月「繋がりとメリハリ」
横山 夏生「TOCHI LIGHT-芳賀・宇都宮LRT駅複合施設計画-」
吉田 早紀「島に溶け込む」
吉田 理紗「昔と今を繋ぐ」
若月 郁子「弾む」