世宗大学からの初めての交換留学生が本学での留学プログラムを修了しました
2026/10/08
本学は2024年7月、韓国・ソウルにキャンパスを構える世宗大学(Sejong University)と「包括協定」ならびに「交換留学協定」を締結しました。世宗大学は1940年に設立された韓国を代表する私立大学の一つで、観光学やホテル経営学の分野で高い評価を受けており、多くの留学生を受け入れる国際色豊かな大学として知られています。
2025年度秋学期には本学から2名の学生が世宗大学へ4か月間の交換留学プログラムに参加し、貴重な学びと経験を得ました。
そして2026年度春学期には、協定締結後初めてとなる交換留学生2名を世宗大学から本学へ迎え入れました。

新入生歓迎会でのあいさつ。新たな生活の始まりにドキドキしていました。


留学説明会では世宗大学の紹介をしてくれました。


留学説明会では世宗大学の紹介をしてくれました。
4月には歓迎会を開催し、新たな交流のスタートを祝いました。観光学部に所属する2名の学生は、本学では観光関連科目や日本語科目を中心に履修し、それぞれの専門分野への理解を深めるとともに、日本語能力の向上にも意欲的に取り組みました。
学生寮では多くの友人に恵まれ、休日には一緒に出かける約束をするなど、充実した日々を過ごしていました。また、学内で開催された国際交流イベントや部活動のイベントにも積極的に参加し、本学の学生や教職員との交流を深めました。休日には旅行に出かけ、日本の歴史や文化、日常生活に触れながら実際に体験することで、多くの学びを得る機会となったようです。富士山や鎌倉、大阪を訪れたほか、カフェ巡りやサークル活動を通じた交流など、日本での学生生活について楽しそうに話してくれました。

BBQイベントではたくさんの友達ができました☆


部活のイベントにも参加。バドミントンで優勝しました!


部活のイベントにも参加。バドミントンで優勝しました!


花火鑑賞会での浴衣姿、とってもかわいかったです。


花火鑑賞会での浴衣姿、とってもかわいかったです。
7月には学内セミナーにおいて、「韓国の慶事における食文化の特徴について」「韓国の大学生活における社会・文化活動について:世宗大学と駒沢女子大学との比較」をテーマにそれぞれ発表を行いました。韓国の食文化や学生生活について分かりやすく紹介し、本学の学生や教職員にとって韓国への理解を深める貴重な機会となりました。発表はすべて日本語で行われ、その堂々とした姿やこの4カ月で大きく向上した日本語力がとても印象的でした。


国際理解セミナーでは「韓国の慶事における食文化の特徴について」「韓国の大学生活における社会・文化活動について」それぞれ発表しました。


国際理解セミナーでは「韓国の慶事における食文化の特徴について」「韓国の大学生活における社会・文化活動について」それぞれ発表しました。
2名の学生との交流を通じて、韓国への留学に興味を持つ本学学生も増えています。今回の留学が、両大学の交流をさらに深めるきっかけとなることを期待しています。
言葉や文化の違いがある環境の中でも、常に前向きな姿勢で学び、多くの人と積極的に交流してくれた2名には心から感謝しています。本学の一員としてともに過ごした時間は、学生や教職員にとっても大切な思い出となりました。


交換留学プログラムを無事に終えました。またいつでも会いに来てくださいね☆


交換留学プログラムを無事に終えました。またいつでも会いに来てくださいね☆
今回の留学で得た知識や経験を今後の学びや将来のキャリアに生かし、日本と韓国をつなぐ架け橋として活躍されることを心より願っています。
またいつか、元気な姿を見せてくれる日を楽しみにしています。
留学生からのメッセージ※一部抜粋
- 「留学中に最も成長した点は、日本語を話すことへの恐れがなくなり、自信を持てるようになったことです。 間違えてもとにかく話してみようと思えるようになり、友達との会話にも少しずつ慣れて、自分の成長を感じてとても達成感がありました。また、耳が慣れて、以前より日本語がよく聞き取れるようになったことにも喜びを感じています。 さらに、授業を通じて韓国と日本を比較しながら考える機会が多くあり、物事を多角的に見ることで視野が大きく広がったことも、自分にとって大きな成長でした。
最初は本当に不安で、うまくやっていけるか心配でいっぱいでしたが、日が経つにつれてさまざまな経験ができ、とても素晴らしい人々に出会えて、幸せな時間を過ごすことができました。今回の留学で日本と韓国という比較対象ができたことで、物事をさまざまな角度から比較して見る視野を、今後も大いに生かしていけると思います。また、せっかく身につけた日本語を忘れないように、試験に向けて準備をしたり、大学で日本語の教養授業を受講したりする予定です。私は観光学部を専攻しているため、今回の留学で得た経験や語学力は、今後の自分の専門分野や進路において非常に役立ち、幅広く活用できると確信しています。 いつも手厚くサポートしてくださった先生方に心から感謝申し上げます。また、親切に助け、温かく接してくれた友人たちにも本当に感謝しています。
1学期をとても充実して過ごせた分、帰国するのが本当に名残惜しいです。韓国に帰ってからも、ここでの生活は一生の素晴らしい思い出と経験として残り続けると思います。最後に、このような貴重な機会を与えてくださった両大学に深く感謝申し上げます。」(Eさん) - 「すべての授業からたくさんの気づきと経験を得ることができました。何より、まだ不慣れな留学生である私を温かく気遣ってくださった先生方のおかげで、一つだけを選ぶのがさらに難しいです。どの授業も、私にとっては本当に有意義な時間だったとぜひお伝えしたいです。
また、観光学科の研修プログラムの クルーズでは、良いお天気の中、東京の綺麗な景色を楽しむことができました。よみうりランドでのバーベキューは、自分たちで作って食べる過程そのものが本当に楽しかったです。 何よりも、イベントで新しい友達とのつながりができ、私にとってとても大切な時間になりました。 留学期間中で最も成長できた部分は、やはり日本語力だと思います。まだまだ足りない部分も多いですが、ひらがなとカタカナをようやく覚えて日本に来た頃を振り返ると、自分でも驚くほど上達したと感じています。 最初は間違えるのが怖くて、知っている言葉すら口に出すのをためらっていました。しかし、たくさんの人と直接会話をしてぶつかっていくほど言葉は伸びるのだと気づき、今では日本語で話すことが以前のように怖くなくなりました。 何よりも、私のつたない日本語を嫌がらずに最後まで聞いて、コミュニケーションをとってくださった周りの方々の助けや応援があったからこそ、ここまで成長できたのだと思います。 留学生活を通じてコミュニケーションに自信を持てるようになったので、これからはさらに日本語の勉強に励み、資格を取得したいと考えています。そして、社会に出たときには、日本語を自分の強みとして生かしていきたいです。
大きな期待と漠然とした不安を胸に、駒沢女子大学へやって来ました。私たちが初めての交換留学生であるということが不思議でもあり、同時に不安が先立ったりもしました。「みんなの期待に応えられなかったらどうしよう」「ここで十分な学びを得られるだろうか」「友達はちゃんとできるかな」といった悩みでした。しかし、そんな心配が吹き飛ぶほど、とても満足のいく学校生活を送ることができました。むしろ初めての交換留学生だったからこそ、定型化されたプログラムではなく、日本の大学生活のありのままの姿を経験できたことが、さらに良かったです。
慣れない海外での生活で感じる不便さや困難は、自分で選んだ道である以上当然受け入れるべきものであり、それを乗り越えていく過程そのものが学びであり貴重な経験だと考えていました。そう思うと、小さな困難はあまり気にならなくなり、今ではただ「また戻りたい」と思えるほど幸せな思い出ばかりが残っています。ここで大切な友達もたくさんできました。もう学校でその友達と毎日会えなくなると思うと、とても名残惜しく、寂しい気持ちでいっぱいです。いつかここの友達が世宗大学(セジョン大学)に交換留学生として来てくれて、また一緒に学生生活を送れたらどんなに素敵だろうと想像したりもしました。
今回の留学生活では、先生方にも本当にたくさん助けていただきました。交換留学プログラムのためにご尽力いただいた方々へ恩返しができるとすれば、それは私が一生懸命に大学へ通い、日本での生活を満喫することだと考えていました。ですから、授業はもちろん、お誘いいただいたすべての行事にも積極的に参加しようと努めてきましたが、私のそんな気持ちが少しでも伝わっていればうれしいです。始まったばかりのプログラムでまだ体系化されていない部分があったにもかかわらず、私が大きな不便を感じなかったのは、その足りない部分をすべて補ってくださった先生方の献身的なサポートのおかげです。心から感謝申し上げます。」(Hさん)
本学は今後も世宗大学との交流を大切にしながら、学生が国や文化の違いを超えて学び合い、成長できる機会を提供してまいります。新たな出会いと経験に感謝し、これからも実りある国際交流を積み重ねていきたいと考えています。
또 만나요!
また会いましょう!

