
学園の正門
10月10日(土)、11日(日)にりんどう祭(学園祭)が行われました。
健康栄養学科としては初めての学祭、もちろん私達助手にとっても初めての学祭でした。
健康栄養学科の1年生からはゼミごとに出展しました。
太田ゼミ : カップケーキ
篠原ゼミ : ライスバーガー
曽我部ゼミ : カレーライス
田中ゼミ : スープ
松森ゼミ・三浦ゼミ : べーグル

模擬店へ出店する料理の下ごしらえ中です。
各グループ別にそれぞれの料理の準備を
しています。
6月から試作を始めて、夏休みも試作をしている学生がいました。調理実習が始まる前に調理室や給食室を使用したので、まだ色々なルールを理解しきれないと考え、我々は基本的な部分を特に厳しく指導しました。
試作にはどのゼミも早く取り掛かっていましたが、慣れない大量調理のために、分量も単純な計算で割り出すことは出来なかったので、何回も試作を重ねてきたという苦労を感じました。また、当日の人員配分、時間配分などで苦労している様子を見受けられました。

りんどう祭当日、多くのお客様に料理を
食べていただきました。
食品を提供することやみんなで協力して何かを作り上げる『難しさ、楽しさ、』色々学べたと思います。特に健康栄養学科の学生は管理栄養士の卵ということで、今回とても良い経験をできたようです。学祭の模擬店だったので、本格的にはというわけではないですが、この経験が授業に活かせることが出来たら、目的以上の収穫があったと考えてもいいのではないでしょうか。
何よりも、大きな怪我もなく無事に学祭が成功し、学生達が一回り成長した姿を見ることができ、とてもうれしく思っています。
2009年10月28日

デンバーの風景
9月11-15日の日程で、American Society for Bone and Mineral Research ;ASBMR 31st Annual Meetingに参加して参りました。本学会は、世界中の骨代謝の研究者や臨床で骨粗鬆症治療を行っている医師などが集まり、オーラルプレゼンテーション、ポスタープレゼンテーションを合わせて1500演題以上の発表がある規模の大きな学会です。

会場となった
Colorado Convention Centerの外観
開催地であったアメリカのコロラド州デンバーは、高層ビルの立ち並ぶダウンタウンの周りに大きな国立公園など豊かな自然があり、気候もさわやかな街でした。
私は、骨粗鬆症予防のための基礎研究として、これまで食事性因子が骨代謝に及ぼす影響について研究を進めてきました。今回は、ビタミンKの骨密度や骨強度に与える影響を検討した結果をポスターセッションで発表しました。
我々の発表に対して、様々な国の研究者が関心を寄せてくださり、色々な角度からの質問をいただきました。今後の研究にとても参考になる貴重な意見交換ができ、大変有意義なものとなりました。今回の学会での経験を活かし、今後もさらに研究を進めていきたいと思います。

ポスターセッションでのdiscussion
2009年10月8日

学会のパンフレットの表紙
5月27-28日の日程で、The 4th Asian and Pacific Rim Symposium on Biophotonics (APBP)に参加して参りました。本学会はアジアおよび環太平洋地域において、生体機能の光学的測定方法を開発、応用している研究者が集まって自由にdiscussionする、参加者300名程度の中規模の学会です。
学会は、成田空港から直行便で2時間半、韓国最大の島「済州島」のTheShillaJejuで開かれました。このホテルは、海に面した風光明媚なところに建っており、晴れていれば遠くにかすかに対馬をみることができます。済州島の美しさは噂には聞いておりましたが、実際行ってみると想像を超えたものでした。

お招き下さったMinah Suh教授
(Sungkyunkwan大学)
私はこれまで、神経活動の光学的イメージング法をembryoの中枢神経系に適用して、神経機能の発達過程を追跡する一方で、光学計測の臨床応用を目指し脳外科手術中の患者さんに応用して、神経機能の術中光学的イメージング法の開発を進めて参りまし た。今回、韓国Sungkyunkwan大学のMinahSuh教授のお招きにより、シンポジウムで上記題名で研究紹介をしてきました。

学会初日の夜に、
ホテルの中庭で開かれたBanquet
Minah Suh教授は、神経機能の光学的イメージングを手がけていらっしゃる高名な先生で、同じ分野で研究をしている方です。Minah Suh教授とは、今後共同研究を展開すべく緊密に連絡をとり、10月にシカゴで開かれる北米神経科学学会で再会する予定です。

脳外科手術中の
手指応答領域のマッピング
今回は、日程の都合で1泊2日の学会参加でしたが、発表でのdiscussionは勿論のこと、banquetやcoffee timeにおいてたくさんの研究者と知り合いになることができ、大変有意義な海外出張でした。
2009年6月10日