平成29年度に新しく就任された先生方からコメントをいただきました。

平成29年4月より、健康栄養学科に3名の先生が新たにご就任されました。先生方から自己紹介や抱負、学生の皆さんへのメッセージなどをいただきました。

東口みづか 教授 [博士(栄養学)]

この度、健康栄養学科に着任いたしました東口みづかと申します。自然豊かで歴史あるこの駒沢女子大学に勤務できますことを心より嬉しく思っております。
私はこれまで、栄養士および管理栄養士養成校に16年間勤務して参りました。その間、健康と栄養にかかわるテーマを幅広く取り上げ、研究してきました。その中に本学とも関係の深い、禅宗修行僧の健康と栄養摂取状況との関連を調査したものがありますので少しご紹介させてください。

もともと、肉食忌避の戒律に則った生活を営む禅宗修行僧における食生活と健康状態との関連は古くから注目されていました。しかし、その特殊な環境ゆえに研究者がアプローチすることが非常に困難なため、目立った研究報告もないまま禅宗修行僧の食事=ヘルシーというイメージだけが先行する状況が続いていました。このような中、ある禅宗僧堂で作成された食事記録を1年分入手することができたことから、その記載内容の栄養学的解析を行いました。また、5つの禅宗僧堂からそこで生活する修行僧を対象に健康および栄養調査を行うことが許可されたことから、栄養学的に極めて貴重なデータの栄養的解析も行うことができました。この一連の研究成果により、これまでほとんど報告されることのなかった禅宗僧堂で作られ摂取される食事の特性について、また禅宗修行僧の栄養摂取状況と健康状態について明らかにすることができました。
それでは結局のところ、これらの研究成果から禅宗修行僧の食事はヘルシーだと言える科学的根拠が得られたのでしょうか?ご興味のある方がいらっしゃいましたら是非とも東口研究室までお越しください。一緒に検討してみませんか?
なお、担当科目は給食計画論演習、栄養食事療法実習、基礎ゼミⅠ・Ⅱ、総合演習Ⅰ・Ⅱで、臨地実習担当教員でもあります。これらの授業や授業以外での交流を通じて、学生のみなさんに現場で即戦力となるような管理栄養士になってもらえるよう努めたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

大山菜々子 助手 (管理栄養士)

みなさん、はじめまして。今年度より、健康栄養学科で助手として勤務することになりました大山菜々子です。

昨年度まで他大学で助手をしていました。学生の意見や考えを間近でみることができ、社会にでるまでの成長をみられるのは大学ならではだと楽しく過ごしています。

大学生だからこそ、挑戦できることがたくさんあると思います。遊ぶことももちろんですが、人との関わりのなかでさまざまことを吸収して、成長してほしいと思います。私もみなさんとともに成長できるように頑張ります。

みなさんがよりよい日々を送れるようにサポートしていきたいと思います。また、駒沢学園のみなさんとの素敵な出会いを楽しみにしています。
よろしくお願いします。

坂本奈津美 助手 (管理栄養士、NST専門療法士、日本糖尿病療養指導士)

今年度より健康栄養学科の助手として勤務することになりました坂本奈津美と申します。

昨年度までは病院管理栄養士として献立管理や栄養指導業務、栄養サポートチームの一員として勤務しておりました。慢性期病院と急性期病院を経験しましたが、病院の特徴により管理栄養士として求められる役割や業務内容が異なります。ひとりひとりに合わせた栄養管理を行うためには、栄養面の把握のみではなく、疾患や薬剤の知識、そして他職種との連携等がとても重要であると感じました。将来、病院管理栄養士を目指している方も多いと思いますが、私のこれまでの経験が少しでも参考になれば幸いです。いつでも気軽に声をかけてください。

大学生活の4年間は、今後の自分の人生を決めるとても大事な時です。今しか学べないこと、経験できないことがたくさんあります。視野を広げていろいろなことにチャレンジしてください。楽しく充実した学生生活になるよう私も力を尽くしたいと思います。よろしくお願いいたします。

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