学群の構成

人間総合学群には、人間文化・観光文化・心理・住空間デザインの4つの学類があります。
1年次に教養教育科目を修得したあとに始まる専門教育課程には、各学類の教育上の目的や学問領域を考慮したうえで、実用性、実践性の高い科目を配置し、それらの学修を通して、現代社会で生きていくための判断力と実践力を備えた人間性豊かな人材を育成していきます。

  • 人間総合学群構成図
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人間文化学類
日本文化専攻
人間関係専攻
英語コミュニケーション専攻

人間文化学類は、文化や社会に対する理解と、実践的コミュニケーション能力を身につけることで、グローバルな時代の変化に対応できる、発信力にすぐれた人材を育成します。

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観光文化学類

観光文化学類は、観光の専門的知識や技能と、世界の歴史、地理、文化、言語等の国際教養を身につけることで、観光にかかわる業界で即戦力として活躍できる人材を育成します。

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心理学類

心理学類は、心や行動の発達の仕組み、現代社会が抱えるさまざまな問題への洞察力を身につけることで、心理的な諸問題を抱える人たちの身近な存在となり得る人材を育成します。

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住空間デザイン学類

住空間デザイン学類は、建築やインテリア、家具や陶器などのものづくりを、文化事象を含めた幅広い視点から学ぶことで、心地良い暮らしの環境を提案できる人材を育成します。

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学修体験に基づき、進級する学類を再確認

人間総合学群は、学群単位および学類単位で入学者選抜を行います。
入学者選抜の時点では志望する学類を選んで受験します(学類単位)。ただし学群単位の選抜合格者はすべての学類へ進級する権利をもって入学します。
入学後、1年次は教養知・実践知・技法知など多彩な科目群からなる教養教育科目を中心に学修します。また同時に、各学類・専攻の入門科目を履修しながら、2年次以降に所属する学類・専攻を見極めます。
そして2年進級前にあらためて学類・専攻の確認を行い、進級する学類・専攻を確定します。
このように、人間総合学群では入学後の「学修体験」に基づき2年次からの学類・専攻を決定し、専門教育へと進むことができるのです。

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  • 学類選択チャンスは2回
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1年次の学びについて

人間総合学群は、これからの時代にふさわしい「人間とは何か」を問う教育を基盤にとらえています。各学類の専門教育科目の教育内容は、実用性・実践性が高く、資格取得のための科目を配するなど、卒業後の就職にも役立つカリキュラムになっています。そうした専門教育科目を学ぶためには、1年次で幅広い教養と基礎的な学力を育てておく必要があります。教養教育科目は、みなさんの学修の土台をつくり、人間性を豊かにしていくための良き道標となることでしょう。

教養教育科目カリキュラム

教養教育科目の構成

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教養教育科目一覧

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  1. ※ 2024年度カリキュラムは予定であり、一部の科目名などを変更する場合があります。
  2. ※ 「*」は必修科目