高校1年生【化学】分子模型を使って分子を組み立ててみよう!

原子が複数結びついてできたものを分子といいます。その形は直線状のものから立体的なものまでさまざまです。図鑑でキリンの写真を見ていたとしても、実際キリンを見たらその大きさに驚くでしょう。それと同じように、分子も実際に目で見てみることが大切です。それを実現してくれるのが分子模型という教材です。
世代的にプラモデルを組み立てたことがない生徒たちにとって、分子模型の組み立てはだいぶ苦戦を強いられたようです。決められたルールのもと、決められたパーツを正しく選択して組み立てる。まるでパズルのようですが、このような能力が、化学には必要なのです。

  • 二酸化炭素分子CO2。分子模型は黒が炭素C、赤が酸素O、水色が水素Hと決まっています。
    二酸化炭素分子CO2。分子模型は黒が炭素C、
    赤が酸素O、水色が水素Hと決まっています。
  • ガスでお馴染みのプロパン分子C3H8。クネクネしています。
    ガスでお馴染みのプロパン分子C3H8
    クネクネしています。
  • 生徒たちは苦戦しながらも、果敢に挑戦していました!
    生徒たちは苦戦しながらも、果敢に挑戦していました!

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