歌、ダンス、芝居を通して人々に夢を

元宝塚歌劇団雪組
沙月さん

小さい頃からダンスを習い、いつか大きな舞台で踊る仕事がしたいと思っていました。歌、ダンス、芝居を通して観客の方々に夢をお届けするという自己表現に対して、たくさんの拍手をいただいたり、応援してくださる方が喜んでくださることにやりがいを感じています。思うようにならない時のメンタルのコントロールや、集団で常に上を目指すことへの難しさはありますが、駒沢学園の仏教の授業で教えていただいたことが、私の考え方や行動に大きな影響を与えてくれています。先生方も一人ひとりの生徒にしっかり向き合ってくださいました。何事もやってみなければ分かりません。夢を実現させる環境が整っている駒沢学園で、皆さんもぜひ色々なことにチャレンジしてください!

総合大学で学ぶことの喜びを日々感じて

中央大学 文学部 在籍
粟國さん

中学生までは将来音楽の道に進もうと思っていましたが、高校1年生の夏、指定校推薦の枠に中央大学が追加されたのを知り、オープンキャンパスに参加。その時に総合大学で学ぶことに魅力を感じ進学を決意しました。高校時代は、とにかく成績を上げてキープするために予習・復習を怠らず、毎日がテスト期間だと思って勉強していました。現在はイスラム、中国、東南アジア地域についての理解を深める東洋史を学んでいます。また漢文の授業も履修し、卒論のテーマに考えているオリエンタリズムに関する資料収集も行っています。総合大学で自身の所属専攻に加え他専攻の講義も履修することによって、私はより多角的な面から物事を考察できるようになりました。

ホスピスや介護施設で活躍できる看護師に

駒沢女子大学 看護学部 在籍
梅澤さん

高校入学前から看護師を目指しており、内部進学を希望していました。そのため、理系科目には苦手意識が高かったのですが、受験に必須な生物基礎と化学基礎については1年生の頃から問題集を解くように心がけていました。現在は解剖生理学などの基礎科目が修了し、各科の疾患および看護などについて学習しています。授業に加え、課題や実習、演習、試験なども両立しなければなりませんが、本学は「学びたい、知りたい」という私の想いに寄り添い、支えてくれます。以前は小児科の看護師になりたいと思っていたのですが、さまざまな授業を通して看護師が活躍できる場は病院やクリニックだけでないことを知り、今はホスピスや老人ホームなどの施設でも働きたいと考えています。

看護実習生として患者さんのケアを考え実践

慶應義塾大学 看護医療学部
瀬尾さん

高校入学前はスポーツトレーナーになるための進学先を考えていましたが、憧れの大学に合格し、様々な学生や教授と出会ったことで、将来の道は無数にあることを知りました。現在は、看護医療学部の学生として病院で看護実習を行っています。看護師さんに教えを仰ぎながら受け持ちの患者さんに必要なケアを考え、計画・実践・評価を行っています。その記録を書くのは大変ですが、自分の看護計画によって患者さんが笑顔になられた時の喜びは大きく、疲れも忘れてしまいます。また高校2年生の時の合唱コンクールで、楽譜も読めないのにクラス代表のピアノ伴奏に挑戦し、学年2位に貢献できたことが、初めてのことにも果敢に取り組める現在につながっていると感じます。

管理栄養士としての実践力を身につける

駒沢女子大学 人間健康学部 健康栄養学科 在籍
児玉さん

高校在学中の入院経験から、自分も患者様を元気づけられるような食事を提供できる管理栄養士になりたいと思い、病院就職に強い駒沢女子大学に進学しました。現在は、各疾患に対する栄養管理・指導について学び、病態に合わせた献立作成などを行っています。また、ロールプレイングで患者様に栄養指導をする想定で行った「臨床栄養学実習」では、患者様に寄り添って接することの大切さを体験。「臨地実習」で実際に保育園に行き、食育指導や給食提供といった管理栄養士業務を学び、子供に合わせたアレルギー対応や離乳食の食形態についても習得しました。大学における発表の場では、高校在学中に所属していた弓道部の活動で身につけた精神力・集中力が役立っていると感じます。

選んだ学校を信じてみよう。
まずは自分が楽しむことで世界が広がります。

富士ヶ丘幼稚園教諭
千葉さん


  • 作法室にて

女子校を受験したのは、中学時代に通っていた塾の先生からの言葉がきっかけでした。はじめは共学校を考えていたのですが、「女子校は面倒見がよい。今通って楽しい学校を選ぶか、後から振り返った時に自分が通って良かった成長できたと思える学校を選ぶか。あなたは女子校が向いていると思う。」その言葉が後押しをしてくれて、併願校に選びました。

そんな高校時代の一番の思い出は、2年生の体育祭です。応援団をすることになり初めて人前に出たり、クラスをまとめることの難しさに悩みましたが、応援団賞を取った時、達成感ややりがいだけでなく、私自身とても大きく成長できた経験になりました。応援団で一緒だった先輩は同じ進路だったこともあり、大学選びでは相談にのってもらうなど、応援団をしたことは私にとって大きな出会いにもなりました。 さらにここでしか入れない部活に入ろうと華道部に入部して、「花の甲子園」に出場し、高校時代に師範も取得しました。

進路を決める際は、もともと選択肢の中にあった保育士の道を選びましたが、そこで併設の駒沢女子短期大学にいくべきか、他校の四年制大学に行くべきか迷いました。実際に通っている先輩方の話を聞き、オープンキャンパスでの楽しそうな姿を見て、駒沢女子短期大学に進学することを決めました。

現在、幼稚園教諭として年少クラスで3歳児の担任をしています。幼児教育無償化になった今、どうしたら保護者に選ばれる園になるのか、より良い教育とは何か、子どものための保育とは何かを考え日々アイディアを練っています。私自身が楽しんで保育をしている時が、子ども達も楽しんで活動に取り組んでいることに気付き、先日は園児と一緒に考えながら、オリンピックをテーマに作品展をしました。保護者の方の協力により、陸上競技選手に幼稚園に来て頂き、実際に競技を見たり本物のメダルを触ったりして作品作りを楽しみました。

同じ3年間でも、どこでどのように過ごすかによって大きく変わります。自分はどんな環境で勉強や部活を頑張りたいのか。どんな先生や先輩がいるところで過ごしたいのかを考えて、自分に合った学校を見つけて欲しいです。

センターに立つことが自信に
バトン部と私の出会い

中央大学 文学部 東洋史学専攻
柏瀬さん


  • 「劇団The座」公演より

今、大学で東洋史学を学んでいます。でも昔から歴史が大好きというわけではなかったんです。今にして思えば色々なご縁があってこの環境にいるんだなと感じますし、今しかできないことに最大限に力を入れて充実した日々を送っています。

幼稚園生のころからバレエをずっと続けてきましたが、ある発表会がきっかけでダンスにもとても興味がわいて、小中学生のころはダンスに没頭していました。そして高校受験を意識し始めたころ、駒女の文化祭に行ってみたら、子供の頃から大好きだったディズニーの音楽が流れる中、バトン部の先輩方がキラキラとパフォーマンスをしているのを目の当たりにして心躍りました。校舎はきれいで制服も可愛いし、全く新しい環境に飛び込みたかった私は、進学先は駒女だ、と確信しました。

そしてもちろん、高校ではバトン部に入りました。しかし一つだけ問題がありました。ダンスは誰にも負けない自信があったのですが、バトンのテクニックについてはゼロからのスタートでした。当時、中学校からバトン部に所属していた同学年の部員もおり、負けず嫌いな私は「絶対に追いついてやる!」という気持ちで、日々バトンテクニックを磨いていきました。熱中するあまり、ある大会の前に、顧問の先生に無許可のまま学外でみんなと練習をしてしまい、顧問の先生とコーチを激怒させてしまったことは、いまだから言えるほろ苦い思い出です。そうして私なりに努力を重ねた結果、バトンの初心者だった私は、とうとう大会でセンターに選ばれて踊ることができました。このときの嬉しさとこれまでの努力の自信から、センターは絶対私がとるんだ!という気概でそれからも練習を重ねました。

そして進路は当然、舞台で表現するような道を模索していました。実際オーディションも受けに行きました。しかしなかなか思うようにもいかず、会場まで一緒に付き添ってくれて、不合格の通知に一緒に泣いてくれた当時のコーチにはいまでも本当に感謝しています。その方が「舞台で表現するには実力はもちろん、知識と教養も必要なのよ。」と言ってくださいました。もともと負けず嫌いなため「赤点を取ったら恥ずかしい!」という気持ちで勉強をしていたのですが、みるみるうちに成績が伸び、気づけば世界史は最高の評価をもらうようになっていました。そして3年間私の面倒を見てくださった担任の先生が、私の適性を見出してくれ、現在の大学を進路に考えてはどうかと提案してくださいました。

今の私は東洋史学という学問を学ぶ傍ら大学公認のミュージカル団体「劇団The 座」に所属しています。高校生の時培ったスピリットを忘れず、ヒロインを勝ち取ることができました。今後も、学問や教養を身に着け、そこに裏付けられた深い演技を目指していきたいと思っています。

受験生のみなさんはきっといろいろなことに悩むと思います。しかし、思いがけない周りの一言で世界が開けたりしますし、そして最後は自分の大好きなこと、情熱を信じてみてください。そうすればきっと次のステップのあなたもキラキラ輝いているはずです。

少人数制のていねいな指導が
「なりたい私」の実現を後押しする

東京慈恵会医科大学第三病院 消化器内科 勤務
堀内さん

幼い頃から病気やケガで入院することがあり、看護師を身近で見て憧れを抱いていました。中学からKomajoに進学し、学校行事である大学の看護学部を見学したのをきっかけに、将来の目標を定め勉強に励みました。
Komajoは少人数で先生との距離が近く、一人ひとりに合わせたていねいな指導を受けられ、勉強や進路の悩みにも親身に相談にのってくださいます。研修旅行など学校行事も多く、さまざまな体験を通じて視野を広げることができる機会も、進路を考える手助けになります。
勤務先の病棟では、苦痛を取り除く緩和ケアや、最期を安楽に過ごせるように整えるターミナルケアにも関わっています。患者さんが望むことは何か、叶えるためにはどうすればよいのか……。日々葛藤しながら、先輩看護師と共に、患者さんが希望するケアを実践しています。病気やケガで悩む人に寄り添う看護師として、「人に優しく」という仏教の教えをKomajoで学べたことは、私の大きな支えになっています。

勉強と部活動はメリハリをつけて集中
日々の努力が夢の実現につながる

洗足学園音楽大学 在籍
牧野さん

音楽大学でミュージカルを専門に学んでいます。幼い頃から歌うことが好きで、小学生の頃に大勢で合唱することが大好きで、Komajoでは合唱部に入りました。
高校では特進クラスだったので、勉強と部活は時間をやりくりし、集中することを心がけ、得意科目で点数を伸ばすように勉強しました。時間的、精神的にメリハリをつけることで、より集中力が高まり、部活と勉強を上手に両立できたように思います。
毎年冬に開催されるクラス対抗の合唱コンクールでは、合唱部が模範歌唱を行い、またクラスでは団結力では負けないと、放課後にみんなで練習を重ね、2年連続で全校で1位に。中学生の頃に観たミュージカルに魅了され、将来はこの道に進みたいと考えるようになりました。小学生の頃は引っ込み思案だったのですが、女子校に進み、周りを気にせず自分を出せるようになったことで自信がつき、舞台で大勢の観客を前に歌いたい、と考えるようになっていました。合唱部の先生も「努力して頑張れ」と応援してくださり、夢に向かって頑張っています。

駒女の教育は人としてどう生きるべきか
今の私の指針になっています。

駒澤大学 仏教学部 在籍
海宝さん


  • 杖道部の活動場所、第2体育館にて

実は子供のころから自然と仏教に興味をもっており、それがきっかけで駒女に中学から入学しました。もともとお寺を巡ったりするのが好きだったのですが、あるとき家族旅行で比叡山の延暦寺をお参りしているとき、突然高僧の方から声をかけていただく機会がありました。そのときお話しいただいことがとても心に響いたことがいまだに強く印象に残っています。
また中学受験をする際に駒女には杖道という珍しい古武道の部活があると知り、ぜひこの部活で活躍したいなという気持ちも駒女を受験するきっかけとなりました。

在学中は、本当に色々ことがありましたが、一番記憶に残っていることは、中高の修学旅行です。班のメンバーの組み合わせを自分たちで自由に組むことができてさらに行きたい場所も自分たちで決められて、とても楽しかった思い出があります。思い出しただけで、笑ってしまうのは、中学校の修学旅行の沖縄のビーチでのことです。今では校長先生となられた土屋先生ですが、当時は私たちの担任の先生で、みんなとビーチで遊んでくれていたのですが、ご想像の通り(笑)、先生は浜辺に足をとられ転んでしまい全身海にザブーンと浸かってしまわれて、みんなで大笑いしてしまいました。

今は、とても有意義なキャンパスライフを送っていると感じています。仏教学部ということもあり、講義の内容は専門的で難しいこともあるのですが、駒女で予め仏教を学んでいた私にとっては、自然と習得することが出来て最高の成績も頂いております。今にして思えば、中高のころの仏教の先生方は、分かり易くかみ砕いて私たちに教えてくださっていたのでしょう。

大学に入ってから自分のやりたいことと違うから辞めてしまうとか、遊ぶことばかりになってしまう、という人の話も聞きます。進路の選択は、本当に自分の好きなことを見つけ、それができるような環境の学校を選ぶべきだと感じます。これは、中高の受験にも共通して言えることだと思います。中高の基礎があって今の私があると言えます。大学での学びでは課題も難しくなりますが、自分が好きなことだからこそ乗り越えられると思います。これからも、自分の適性をしっかり見つめてこれからの私らしい進路選択をしていきたいです。