保健委員会がりんどう祭で心肺蘇生体験の企画を行いました。
2024/10/29
今回のりんどう祭では、保健委員長からの提案があり数年ぶりに保健委員会による企画「心肺蘇生法の体験」を行いました。
どんなことをやりたいのか、どんなことを伝えたいのか、教室をどう飾り付けるのか……保健委員会を何度も開き、話し合いを重ねて当日を迎えました。
2日間で約100名近くの方が来場してくださいました。
体験してくださった方のアンケートを一部抜粋し、紹介します。
- みんなが優しく教えてくれたので良かったです。これで人を助けられます!
- 心肺蘇生の大切さは知っていても、することが今までなかったので、体験することができてよかったです
- 保健委員の企画に感動しました。いざというときに体験したことを実践できるよう頑張りたいです
- とても勉強になりました。説明がわかりやすく、曲がかかっていることでリズムがわかりやすかったです。ありがとうございました。
- Very fun thank you!
- 学生の頃に1~2回体験しました。社会人になると、こういった体験をする機会が全くありません。倒れている人に心肺蘇生を行うことがなくても、知識として学ぶことができました。ありがとうございました
クラスの仕事や部活の出し物で忙しい中、たくさん準備をして当日来場者の皆様に素晴らしい対応をすることができた保健委員の皆さん、大変立派でした! 準備から当日まで、本当にお疲れさまでした!
‐‐‐保健委員長より‐‐‐
保健委員では、『命を救う第一歩、心肺蘇生法の体験をここで!』というテーマを掲げ心肺蘇生法の体験ができるコーナーを企画しました。企画理由としては、心肺停止などの緊急事態の時に知識や経験などがなければ、いざとなった時に自分自身がパニック状態になり人の命は救えないし、さらには自分も危険な目に遭ってしまう可能性があるからです。計画的に準備するように工夫をしたり、掲示物などの作成では役割分担をしたりして、各クラスの準備に多く時間を充てられるよう、前々から動き始めました。初めての試みだったこともあり、計画を立てても後々からやる事に追われてしまうケースに苦労しました。お客さんを実際に対応してみて、保健委員会の中で心肺蘇生法の講習会を実施したことで本番は冷静かつ的確に対応できていたと思います。お客さんも本校の生徒に限らず若い人からお年寄りまでもが体験に来てくれました。楽しい企画が集まる中で学習系の企画を出すのは、人が集まってくれるのか不安でしたが、保健委員の協力もあり無事に終わる事ができてよかったです。