本年度も教職員で「普通救命講習会」を実施しました。

本校では、教職員の緊急時対応力の向上を目的として、7月30日(水)に「普通救命講習会」を実施しました。
今回の講習は、応急手当普及員の資格を持つ本校教員が講師を務め、校内で実施されました。

講習では、心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)、AEDの使用方法、気道異物除去、止血法などの基礎的な応急手当の知識と技術を、座学と実技を通して習得しました。
実技では、訓練用人形やAEDトレーナーを用いながら、実際の場面を想定した練習を行い、参加した教職員は真剣な表情で取り組んでいました。

講習後には、「万が一のときに自信をもって対応できるようになった」「身近な教員が講師だったことで、質問もしやすく安心して学べた」といった感想が多く寄せられました。

本校では今後も、応急手当の普及と教職員のスキル向上を目的として、定期的な講習や研修を継続して実施していく予定です。
安全・安心な学校環境の実現に向け、今後も教職員一丸となって取り組んでまいります。

  • AEDの使用法を再確認
    AEDの使用法を再確認
  • 合言葉は強く早く絶え間なく
    合言葉は強く早く絶え間なく
  • すばやくAEDが装着できるように声の掛け合い
    すばやくAEDが装着できるように声の掛け合い

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