中学2年生【理科】だ液のはたらきを調べる実験を行いました!

口の中でお米を噛み続けると、だんだん甘くなっていきます。これは、だ液がお米(でんぷん)を分解して、糖(ブドウ糖)にしているからです。このことを確認するため、だ液を綿棒で採取し、実験を行いました! 実験結果が、だ液のはたらきによるものであることを確認するため、だ液の代わりに水を入れて同じ実験も行っています。このような実験を「対照実験」といいます。今回はグループ作業ではなく、全て個人作業だったので苦戦してしまう生徒もいましたが、教え合いながら何とか全員が実験を終えることができました!

  • 採取しただ液は、水で薄めてから使用します
    採取しただ液は、水で薄めてから使用します
  • だ液は体温と同じ温度ではたらくので、40℃付近まで温めます
    だ液は体温と同じ温度ではたらくので、40℃付近まで温めます
  • ヨウ素液(赤褐色)はでんぷん、ベネジクト液(水色)は糖があると色が変わります
    ヨウ素液(赤褐色)はでんぷん、
    ベネジクト液(水色)は糖があると色が変わります

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