中学学習発表会が行われました。

12月9日(水)1時間目、先週に引き続き、中学生の発表会が行われました。

今年度は新型コロナウイルスのため、毎年中学3年生が出場していました仏教主義学校連盟主催の弁論大会が中止となってしまいましたが、ぜひチャレンジしてみたいという声が上がり、後藤さんが「普通の基準」という論題で弁論を行いました。自分の体験をもとに、よく使われる「普通」という言葉の意味を、改めて「普通とはなにか」と聴者に呼びかけました。

また、こちらも毎年参加している「第七回英語スピーチコンテスト」の出場者7名(1年生1名・2年生2名・3年生4名)が、大会に先立ちまして英語スピーチを発表しました。
テーマはさまざまで、クラブ活動について、本校の四季の美しさについて、坐禅について、大切なペットについて、楽しかった旅行についてなど、代表者が伝えたい内容を英語でしっかり伝えていました。

中学3年生は全員で、国語の授業で学習しました森鷗外作「高瀬舟」についての発表をしました。
まだ、読んだことのない中学1.2年生に、作者「森鷗外」について興味を持ってもらう・作品「高瀬舟」について知ってもらうことを目標に、作者紹介・作品紹介に、名場面の朗読や、テーマ「安楽死」についての考察なども入れながら発表を行いました。

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