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国際文化の窓

国際文化ニュース

 

2010年度 国際文化フェスタ

 

 8月7日のオープンキャンパスでは、昨年度に引き続き「国際文化フェスタ」を開催し、午前は在学生、午後は卒業生をスピーカーに迎えてシンポジウムを行いました。

 在学生のシンポジウムは、学外実習プログラムの成果を考えるものでした。昨年度6ヶ月のオーストラリア留学、2週間のニュージーランド英語研修、8日間のモンゴル国際協力実習、5日間のシンガポール海外旅行研修に参加した3・4年生が、それぞれ体験談を披露しました。

 英語が聞き取れなかったり、バスの乗り方に戸惑ったり、食あたりしたりと、それぞれ困った体験もありましたが、どのプログラムでも様々な人々とふれあう異文化体験ができ、それによって視野が広がったことが最大の成果だったようです。チャレンジ精神をもつことの大切さを感じ、もっと英語が話せるようになりたい、世界と関わりたいという気持ちにさせられる学外実習だったことが報告されました。

 午後は外資系ホテルを経て航空会社へ転職し、客室乗務員となったJさん、小学校教員のMさん、鉄道会社勤務のTさんという、職種も卒業年も違う3人の卒業生を迎えました。最年長のJさんは、3年間のホテル勤務で学ぶところは多かったものの、さらにサービス業を極めたいという気持ちから、現在の会社に転職したそうです。落ち着いた軟らかい物腰と美しい言葉遣いが印象的でした。


Mさん

 3年生の担任をしているMさんの話からは、元気一杯な小学生との生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。在学中受けた教職課程の厳しい授業では「どうやったら理解してもらえるか」を学びましたが、身につけたことがそのまま今の仕事に活かされているそうです。

 鉄道業務に携わるTさんからは、接客する相手によって必要とされる情報が異なるので、何を言うべきで、何を言わないでおくべきかの見極めが難しいという体験談がありました。

 国際文化学科在籍中は特にゼミの先生にお世話になり、悩んでいるときに背中を押してもらえたこと、いつも見守ってもらえたことに対する感謝の言葉も聞かれました。これから入学して来る方達に対しては、大学では何にでも興味を持って取り組んで欲しいというアドバイスがあり、参加者全員熱心に聞き入っていました。

 昼食は、今回のオープンキャンパスに参加した全員に、6カ国の料理の中から好きな物を選んで食べて頂きました。

 

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