高校2年生が沖縄米軍基地問題事後学習を行いました。

高校2年生は11月15日(土)に沖縄米軍基地問題についてグループで考え、発表をする活動を行いました。沖縄の基地問題について考える取り組みは修学旅行のテーマのひとつです。生徒たちは公民の授業を通して沖縄の米軍基地について、その成り立ちや問題について学びました。10月29日から11月1日に実施された沖縄修学旅行では、現地の方の案内で道の駅「かでな」から嘉手納基地を見て、その広さや戦闘機の騒音と振動に驚きました。基地の跡地に建設されたアメリカンビレッジでは、沖縄の人々のことを考えた地域開発について話を聞きました。その体験をもとに基地問題をどうしたらよいかという答えの出ない問いに2時間かけて取り組みました。グループごとに話し合って現状と理想をあげ、そこから課題、そしてその解決策を考え、模造紙を作って最後には発表をしました。


  • 発表しています

  • 考えたことをまとめました

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