高校2年修学旅行レポート(九州・沖縄修学旅行)
2015/01/22
九州・沖縄修学旅行レポート
九州・沖縄修学旅行には70名の生徒が参加しました。初日の長崎原爆資料館では衝撃的な写真や映像に言葉を失い、時間が足りなくなるほど真剣に見学をしました。2日目の長崎での班別自主研修では事前に計画を立てていた旧グラバー邸や出島や中華街を巡り、歴史ある街並みを散策しました。道に迷いながらも班員で協力し合い行動することができました。雨の中の太宰府天満宮では、学業成就を願いながらおみくじを引きました。おみくじの結果に一喜一憂しました。3日目には沖縄へ飛行機で約1時間半かけて移動し、那覇空港からバスでひめゆり平和祈念資料館へ行きました。資料館の中では、戦争を体験した語りべの方の話に聴き入り、時間が経つのを忘れてしまいました。戦争の悲惨さを目の当たりにし、改めて平和のありがたみを感じました。東村では民泊したおうちの方と本当の家族の様に楽しい時間を過ごしました。農業体験では、果物(主にパイナップル)の収穫を手伝ったり、作業着を借りて畑を耕したりしました。初めての農業体験に興奮し、手にまめが出来るほど鍬を振りました。夜には、おじいやおばあに三線を教えてもらい、その成果を離村式で発表しました。今回の修学旅行で本当に多くのことを体験し、かけがえのない時間を過ごすことができました。
修学旅行は、海外または国内の2コース選択制となっています。