ドイツ旅行 写真と一言つぶやき[数学科 野寺]

2018年、コロナ禍前に、ドイツに旅行をすることができました。そのときの写真を元に思い出をつぶやいてみました。

リューデスハイム

初は、古代ローマ時代から続く、ワインメーカーの町、ライン河観光の中心地リューデスハイム。
見どころはつぐみ横丁レストラン、土産物、ワイン居酒屋などが並ぶメイン通り。

「ここのレストランで、まだ明るかったのでゆっくりしていました。時間を見たら午後8時、日没は午後9時頃とのこと、緯度の高いドイツにいることを実感しました。」

ライン河クルーズ

ライン河をリューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンまでクルーズで楽しみました。
古城や城壁が、右岸左岸に次々と現れて写真を撮りまくりました。最後はローレライと聞いていたのでしたがただの岩でした。

「日本は、明治維新や戦争でたくさんの城をなくしたのに、ドイツはたくさんの城が残り素晴らしい。」

ケルン大聖堂

ドイツ最大規模のケルン大聖堂。ともかく大きい、ともかくきれいが第1印象でした。観光地ではなく、教会なので入り口でのチェックを受けました。

「もし次来たら展望台に登ってみたい。」

この後ケルンの町を散歩しました。4711でなぜかタオルを買いました。ガイドさんのいないフリータイム。まだ、少し怖いです。※ドイツ語、全くわかりません。

ローテンブルグ

中世の町並みのローテンブルクでは、市庁舎の鐘楼に登りました。細い階段やはしごでたいへん苦労しましたが、素晴らしい眺めが見られ、ドイツに来た実感がわきました。

「ケーテ・ウォルファルトで8月なのにクリスマス気分になりました。」

ノイシュヴァンシュタイン城

中世ヨーロッパを代表する城その外観の素晴らしさは圧倒されました。城の中も素晴らしいところでしたが、残念ながら撮影禁止でした。バスの降車からしばらく歩くので優雅に馬車に乗る人もいました。

「この城を見たら、日本のヨーロッパ風の城が物まねに見えてしまいます。」

ツークシュピッツェ山

高さ2,962mのドイツの最高峰
登山列車にて氷河駅へ、そこからロープウェイで山頂駅まで行きました。標高が高いところまで一気に登るので具合が悪くなる人もいました。

「山頂はとても天気がよく、見晴らし最高でした。ほぼ頂上まで乗り物なのは、登山が好きな私には?」

ミュンヘン

宮殿建築や美術コレクションが多数ある大きな都市。観光地でもあるが普通に暮らしている人も当然いました。念願のヴァイスヴルスト(白ソーセージ)も食べられたし、ビアマグも買えました。

「ミュンヘンオリンピック(1972年)男子バレーボールの激闘を思い出しました。」

最後のつぶやき

飲み物が、違いました。水といえば炭酸水のことで強・弱?と聞かれました。普通に水が欲しいときは、ミネラルウォータ(ドイツ語?)と頼むのですが、水3ユーロ、ビール2ユーロでビールの方が安い……。コップに氷を入れることがないようで(行ったお店だけかも)アイスコーヒーなどはありませんでした。唯一出してもらったのは、ローデンブルクのお寿司屋さんだけでした。
文化・文明は、各国で異なります。実際に行ってみないとわからないことを実感しました。はやくこの状態が終わり、自由に旅行ができることを望みます。

数学科 野寺

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