野球部の生徒の笑顔[体育科 芦田]

3年生の代になってから公式戦で負けが続いた。普段の練習で駒沢RISE(コマジョOGチーム)と紅白戦をしても歯が立たない。このままではだめだ。選手たちはミーティングを重ねどうしたら勝てるチームになるのか、目標は何なのか、本気で考え、それを野球ノートに記した。そうして一生懸命に練習する日々が続いた。気持ちが入っていない練習の時には、顧問が「もう今日の練習は終わり」と途中で切り上げ、選手たちが掲げた目標を再確認するときもあった。
新年度になり公式リーグが始まった。自分たちのこれまでの練習は正しかったのか不安な気持ちの中、初戦を迎えた。投手陣の素晴らしい投球、打者の勝負強いバッティング。快勝だった。試合後には満面の笑みで嬉しそうな選手たちの顔が印象的だった。

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  • みんなの笑顔
    みんなの笑顔

これまで勝てなかったチームが嘘のように、第2戦も勝利、夏の全国大会前で最後の試合である第3戦も勝利しチームは勢いづいた。

そして迎える、3年生にとって最後の全国大会。笑顔が溢れる大会となるよう選手・顧問一丸となって戦ってきます。(7月25日執筆。硬式野球部ページに結果を掲載します。)

体育科 芦田

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