紅葉

こんにちは! 生徒広報部です。

9月に入ってからも30℃以上の真夏日が続き、秋の空気を感じるにも時間がかかりました。
さて、「今回どんな内容にしようかな……せっかくなら秋をお題にしたい」と思い、『紅葉』について書きたいと思います!

9月30日は「紅葉の見頃予想発表日」です。

これは、例年気象庁が毎年全国紅葉の見頃予想を発表する日だそうです。今年は予想が早く、10日に出ました。
予想では、東京は例年通り10月中旬頃のようで、駒女の文化祭のときには、木の葉が赤や黄色に色づいた景色が見られるかもしれないですね!

世界の約60数か国で生物や植物の季節観測は行われているものの、行政機関が紅葉や桜の開花を予想する国はほとんどないそうで、全国紅葉の見頃予想は四季に恵まれた日本ならではの予測だそうです。

実は、紅葉は冬に葉を落とすために、水分などの供給をストップすることによって、綺麗な色に染まるそうです。

秋になり気温が下がり出すと動きが鈍くなり、葉と枝の間に離層という組織が作られ糖分などの栄養を運べなくなります。すると、葉緑素が壊れて緑色が薄まり、カロチノイドという黄色い色素や、アントシアンという赤い色素が目立つようになるため、イチョウは黄色く、カエデは赤く染まるそうです。

駒女の木々もちょっとだけ色がついているような気がします!

落ち葉も少し落ちていました!

私は、秋が好きなので赤や黄色の木々を見ると、秋の訪れを目から感じることができてワクワクします。
皆さんも、通学路などの木などを観察して秋を感じてみてください!

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