SNS・スマートフォンの現状についての教員研修会を行いました。

7月31日(水)13時30分より、駒沢学園女子中学高等学校の多目的フォーラムで、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」の認定講師大久保輝夫先生をお迎えして、SNS・スマートフォンをめぐる状況についての研修会を開催しました。
限られた時間の中で、中高生をめぐるSNS・スマートフォンの使用について、実際に中高生が使っている危険なサイトやアプリにつないで、中高生になりすました大人と思われる書き込みを確認したり、ダーク・ウェブサイトにはどのようなものがあるかを具体的に見せていただきながらの講義でした。写真投稿の危険性や条件付きのアカウントでも、情報は必ず流出・拡散するリスクがあること、今はやりの「Tik Tok」の危うさを伝えるために「Tik Tok」を「黒歴史製造機」という言葉で表現するなど、ユーモアも交えてのあっという間の1時間でした。
子どもたちが、SNSやスマートフォンを安全に使うためには、学校での「情報リテラシー教育」の重要性と、子どもたちに「情報遮断力」を身につけさせるための教育・指導が必要だということに改めて気付かされました。

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