中学の宗教の授業で「平等とは何か」を考えました
2026/01/06
SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」に関連し、「平等とは何か」という問いを通して、社会や歴史を考える授業を行いました。
まず、生徒たちは平等について考えることを通して、「いのちとは何か」や、人類が歩んできた歴史に思いを寄せました。
さらに、身近ないじめのニュース、差別や格差の問題などを取り上げ、「これは自分自身の問題でもある」という視点から改めて平等を見つめ直しました。
この授業を通して、社会の中での自分と他者との関わりに目を向け、偏った情報に流されず自分で判断しながら、これからの時代を生きていく力を育んでほしいと願っています。
今日、世界が「平等」という理想を掲げることができるようになった背景には、歴史の中で多くの人々が苦しみ、争い、命を落としてきた現実があります。この歴史に目を向けることは、平和をつくる未来への第一歩でもあります。
生徒一人ひとりが、過去の歴史から学びを受け取り、勇気をもってこれからの時代を歩んでいってくれることを期待しています。
【生徒の感想】
- 平等は一人ひとりに分け与えられた命や人生だと思いました。私たち人間は親から生まれてきて、人によってどう生きるか、や人生などは変わるかもしれないけど、人間ということに変わりはないので、命や人生は平等に与えられていると思いました。
いじめや差別がないことも平等だと思うけど、命や人生の平等とは少し種類が違うなと思いました。いじめなどは実際に攻撃をされていたり、直接的に傷ついたりしたことの方が多いけど、人生や命は自分の使い方によって幸せの取り方や傷つき方などが変わってくるので、そこが感慨深いところだなと思いました。 - 「どんな人も動物も植物も同じ命を持っていて、同じように大切」これが平等ということなのかなと考えました。
難しい内容だし、一人ひとりが感じる平等も全部違うと思うけど、結局言えるのはみんな大事な存在で自分も相手も同じくらい大切にすることが重要だと思いました。
このことから日頃から相手に思いやりの気持ちを持って接することが大切だと改めて実感しました。平等は世界中の人全員が考えていかなきゃいけない課題であるとも感じた。 - 誰であろうと皆等しく無限大の可能性を持っていて、命の価値も皆等しく同じであり尊いものだと思う。他人の評価などで命の価値や仏性は決まるものではない、と思います。仏性はとても素晴らしいことだと思いました。なぜなら仏性は皆同じ無限の可能性を等しく持っているという希望を与えてくれる事がとてもすごいと思いました。私はこれらの事をこれから先の事などに生かしていき、平等について結論はまだ難しいですが、常日頃考えていつか納得できる結論を導き出したいです。

代表の生徒が発表しました