新学校生活様式についてのまとめ ~安心して登校していただくために~
新型コロナウイルス感染予防のために、生徒の安全、安心を第一に考え、以前と異なった新生活様式を導入してまいります。ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
感染症対策 〜環境衛生を良好に保つために▼ 開く▲ 閉じる
集団感染のリスクへの対応として「密閉空間にしない」「密集空間にしない」「教員、生徒間の密接を避ける」を原則とし、以下のような感染症対策を実施してまいります。
- ⑴ 教卓の前に、ビニールシートを設置し、教員の飛沫を防ぐ。(写真1)
- ⑵ 教室のドアは、全面開放とする。(写真2)
- ⑶ 教室の窓は、雨天の時以外は開放する。
- ⑷ 流水とせっけんでの手洗い(登校時や食事前、体育の授業後、昼休みの後、トイレ使用後など)、咳エチケット(ティッシュ・ハンカチや袖で口・鼻を覆う、マスクの着用など)の励行について指導を徹底する。
- ⑸ 机やドアノブなど環境の消毒を行う消毒液を各クラス・教室に配置する。(写真3・4)
- ⑹ 教室や特別教室等、多くの生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)と教卓前ビニールシートは、一日2回教員が消毒を行う。加えて外部清掃業者が学校全体の清掃と消毒を定期的に行う。
- ⑺ 全生徒、教員にフェイスシールドを配布。適宜使用する。(写真5)
- ⑻ 手洗い場やトイレなど人が密集しやすい場所は、ソーシャルディスタンス確保のため、ラインを引く。
- ⑼ 各HR教室に、空気清浄器を設置。
写真1/教卓前ビニールシート
写真2/ドアストッパー
写真3/机やドアノブなどを消毒スプレーボトル
写真4/手の消毒を行う消毒液
写真5/フェイスシールド
生徒の健康管理について▼ 開く▲ 閉じる
生徒及び保護者の皆様には、引き続き健康管理のご協力をお願いします。
朝起きたら
- ⑴ 毎朝検温する。
- ⑵ 健康観察表に記入し、持参する。
- ⑶ 風邪の諸症状があるとき、体調がすぐれないときは登校を控える。
新型コロナウイルス感染症対策に伴う出席停止措置について - ⑷ マスク、ハンカチ、ティッシュ、マスク等を入れるビニール袋を各自持参する。
登校時は
- ⑸ 自宅を出るときからマスクを着用する。
- ⑹ 公共機関内では、友人と会っても、会釈のみで話をしない。
学校についたら
- ⑺ 学校に登校したら、玄関前で顔認証検温をしてから校舎に入る。
- ⑻ 校舎に入ったら、まず手洗いを徹底する。
教室では
- ⑼ ソーシャルディスタンスを確保して、友人と話をする。
- ⑽ 必要に応じて、マスクの他に、フェイスシールドを使用する。
- ⑾ 身体の調子が悪くなった際には、無理せず、早退をし、自宅休養を行う
熱中症対策
- ⑿ 教室は開けたまま、冷房をつける。
- ⒀ こまめに水分補給をする。授業中の水分補給も可とする。
熱中症対策はこちら
学習時間の不足分の補充について▼ 開く▲ 閉じる
臨時休校となった場合には、時間割通りオンライン授業を実施し、学びを継続してまいります。しかしながら、遠隔では不十分な点がある場合には、放課後セミナーを開催し、必要な生徒(希望者)に、休み期間中の学習の補講を実施します。
今後の欠席者に対する対応について▼ 開く▲ 閉じる
欠席のご相談につきましては、個別に対応いたします。学校までご連絡ください。
欠席者に対応する学習支援として、授業の動画配信を行います。実技科目、一部選択科目については配信ができない科目があります。
新学校生活様式について▼ 開く▲ 閉じる
学校内において感染拡大を防ぐために、新しい生活、授業スタイルを導入してまいります。
各授業においては、3密を避ける工夫をし、iPadを所有している学年については、iPadを利用したグループワークやアクティブラーニングを実施してまいります。
新生活様式と、新しい学びのスタイルを確立し、以下のように取り組み、生徒の健康と、学力を保証する教育を行います。
朝終礼について
- ⑴ 教員による生徒の体調確認及び検温確認を徹底する。
- ⑵ 正念(1分間のイス坐禅)、三帰礼文と四弘誓願文のお唱えは通常通り実施する。
授業について
宗教・仏教 |
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国語 |
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英語 |
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数学 |
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理科 |
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社会 |
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体育 |
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音楽・美術・書道 | 音楽
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情報 |
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家庭 |
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マナー講座 |
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昼食について
- ⑴ 当面の間は、お弁当を持参する。
- ⑵ 机は対面にせず、黙食をする。
- ⑶ 昼食時間は、教員が教室にいて昼食指導をする。
- ⑷ 食事前には手洗い指導を徹底する(放送指導と担任による直接指導を実施)。
- ⑸ ウォータークーラーの使用は、感染症対策の観点により、使用禁止。飲み物は、各自、準備を行う。
クラブ活動について
時間短縮をし顧問の指導の下で活動を認めます。
スクールバス、バス乗車について▼ 開く▲ 閉じる
窓を開け、密にならないよう乗車していただきます。
登校のスクールバス乗車時に、非接触型体温計にて生徒の検温を実施してまいります。
教員が、バス乗車指導を行います。
下校について▼ 開く▲ 閉じる
下校の際は、速やかに自宅に帰り、不要不急の外出を行わないようお願いします。
図書館・自習室・English Roomの使用について▼ 開く▲ 閉じる
時間を短縮し17:00までとします。
保健室の利用について▼ 開く▲ 閉じる
体調不良・怪我をした生徒の安全面を考慮し、感染症対策を以下のように徹底してまいります。
- ⑴ 保健室へ来室した生徒に対しては、保健室に入室前に簡単な問診と非接触型体温計にて検温。発熱や風邪症状がある場合は、保健室に入室させず、待機場所へ移動し、対応を行う。
- ⑵ 保健室をビニールシートで間仕切りをして二分し、体調不良者(風邪症状以外)とけが人の動線をわける。
- ⑶ 保健室には用事のある生徒以外は来室しない。
- ⑷ 付き添いは基本なし。
- ⑸ 湯たんぽや氷嚢の貸し出しなし。⇒使い捨てカイロや氷水を使用する。
- ⑹ ベッド周りのカーテンを常にしめておく。
- ⑺ 保温時は、ブランケットを使用せず大判のバスタオルを使用。使用後は、保健室で消毒し洗浄。
- ⑻ 養護教諭はフェイスシールドや、白衣の着用をし、毎日消毒・洗浄。
- ⑼ 咳やくしゃみの症状がある生徒の対応時は、フェイスシールドまたはゴーグルを必ず着用。
- ⑽ 保健室利用者が退室後、環境表面の消毒を行う。