2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
<校長室ブログ>彩り華やかな少女たち2020/12/04
中学生の「着付けと和小物作り」の授業発表を見せてもらいました。
着付けの美しさもさることながら、そのプレゼンテーションの立派さに感心しました。
浴衣の帯は、「花文庫」と少し大人びた「片流し」、2種類の披露です。とても可愛らしく華やかな雰囲気で、(めずらしく?(笑))女子校らしい一面だな、と感じました。中学生も、服装で、大人っぽくなったり、おしとやかな雰囲気になったり……不思議なものです。
TPOをちゃんと身に着けた大人女子に成長してくださいね。
<校長室ブログ>木の葉を見て。2020/11/24
校内を歩いていると、廊下に、木枯らしにのって舞い込んできた落ち葉が……。感染症対策で、あちこち窓を開けているせいですね。
自然豊かな駒沢学園で、今年はまた、例年と違った秋色を感じました。
「例年と違っていて、不便もあるけれど、学べたことのほうが大きいと思いたいです」とは、生徒のことばです。
再び、コロナウイルス感染が拡大していますが、私たち人類は、このピンチを学びととらえ、きっと乗り越えられると、私も信じたいと思います。
<校長室ブログ>正念2020/11/13
本校の建学の精神である正念とは、坐禅のことです。坐禅は、ただひたすら真っ直ぐに座ります。右に傾いたり、左に傾いたり、前かがみになったり、ふんぞり返ってはいけません。それは、私たちの生き方も同じです。でも、世の中、曲がっていることもたくさんあり、私自身も、右にそれたり、左にそれたり、なかなか真っ直ぐではいられないのです。だからこそ、今をただひたすら、一生懸命真っ直ぐに生きようとする気持ちを忘れてはいけない、と思うのです。
生徒のみなさんにも、真っ直ぐな姿勢、真心で生きていくことの素晴らしさ、大切さを知ってもらいたいと思っています。
<校長室ブログ>修学旅行、行ってらっしゃい!2020/11/10
Go To USJ!
みなさんが、この計画を喜んでくれて、(発表した時)歓声をあげてくれて、私たち教員も、何よりうれしいです。
修学旅行は、あなたたちにとって、中学時代、高校時代、それぞれたった1回きりのものですから、場所も変更し、期間も短くはなってしまったけれど、精一杯楽しんで、青春の思い出いっぱい作ってきてくださいね。
そして、忘れてはならないことは、周りの全ての人たちへの感謝の気持ちですよ。
<校長室ブログ>心のふるさと2020/10/28
先日、母校のHPを見ていたら、オンライン音楽の授業で、校歌がアップされていました。懐かしく、思わず一緒に歌ってしまいました。高校を卒業して何年たったでしょうか。それでも、しっかりと歌える自分自身に感動です。当時の記憶もまざまざとよみがえってきて、コロナ禍が落ち着いたら、母校を訪ねてみたいな、と思いました。
学校は、卒業して何年たとうが、心のふるさとです。私の母校と駒女では、バックボーンにある宗教は違うのですが、共通している大事なことがあるように思います。そこには、変わらぬ建学の精神があり、卒業生を応援し見守っている教員が存在します。思いを引き継ぎ、学校を愛し、挑戦し続ける教員がいるのです。それが私立学校の素晴らしさであると、私は思っています。
<校長室ブログ>コロナ禍の時代だって、楽しみたい!2020/10/21
「こまざわ秋のポン祭り~Komajo映画祭~」に向けての準備で、今、放課後はとてもにぎやかです。この時ばかりは無礼講と、血糊をつけてトイレで撮影をする生徒(周りの人をびっくりさせないように!)、校長室を撮影場所に使わせてほしいと交渉にくる生徒(OK、交換条件は勉強も頑張ることね!)男装するからと、担任の先生からネクタイをとっていく生徒などなど。各クラス工夫を凝らして準備中です。
どんな時代だって、強くしなやかに、変化に対応して行事を楽しむのが駒女生です。
そんな生徒たちを見ていると、予測できない未来もきっと明るいものだと、私は信じられるのです。
<校長室ブログ>高校3年生にエールを!!2020/10/12
進路選択にあたって、高校3年生と校長面接中です。
「SNSが当たり前になってきた現代において、言葉や気持ちを簡単に伝えることができる一方、誹謗中傷も増えてきていると思います。何故、人は心無い言葉を投げかけるのだろうか、メディアと人間の心理について、深く学んでいきたいんです。」
真っ直ぐな瞳で語ってくれます。
みんな、ガンバレ!
<校長室ブログ>教育実習生を送り出して2020/10/01
自らの教育実習を振り返ると、若かりし自分の不出来な姿に赤面します。
指導案通りに進められず、まごまご……。そんな私を励ますかのように、大きな声で英語をリピートしてくれた、あの時のつくし野中学校の生徒さんたち、本当にありがとう!!
あの日の経験が、後の長い教員生活の第一歩であったのだと感慨深く思います。感謝と恩返しの気持ちで、精一杯、後進の指導に当たっています。
実習生のみなさん、この経験はあなたの人生の宝となるでしょう。大きく羽ばたいていってくださいね。
<校長室ブログ>こまじょのつぶやき2020/09/24
駒女の先生たちは、個性派ぞろいです。
落研出身の、人を笑わせることが大好きな数学の先生であったり、大阪弁がド迫力の、おもしろい理科の先生であったり、天海祐希にちょっと似ているキレッキレの英語の先生など……。
そんないろんな先生たちのちょっとしたつぶやきを、毎週HPに掲載する予定です。
楽しみにしていてくださいね。
<校長室ブログ>同期とともに①2020/09/16
高校の教頭である鈴木先生は、同期でしかも同じ英語科の教員です。一緒に働いて27年になりますが、性格は全く違っています。私には考えつかない柔軟で斬新な発想を持っていて、ときどきびっくりすることもあります。
コロナ禍中に、教員で“PPAP手洗い”を踊って生徒に届けましょう、と提案された時は、「え? 私がPPAPをするの?」と思いましたが…(笑)
素敵な先生と一緒に働けることは、とても幸せなことです♪
<校長室ブログ>「こまクエ」って!?2020/09/10
「パズドラ」(パズル&ドラゴンズ)、「あつ森」(あつまれ、どうぶつの森)など、昨今、4音の略語が親しまれています。ドラマでは、わたしの家政夫ナギサさん「わたナギ」が人気沸騰中だそうで、(実は私も見ていました…笑。)
駒女にも、ドラクエならぬ、「こまクエ」があります。友達と協働するプロジェクトや、自分の好きなことをとことん追求するMy favorite プロジェクトなど、駒女オリジナルの探究型授業、Komajo Questのことです。
「こまクエの課題できた?」こんな会話が聞こえてきます。
生徒にとっては、身近で親しみやすい言葉になっているようです。
<校長室ブログ>女子硬式野球部員のラストサマー2020/08/31
春の大会が中止になり、10月に予定されている全国大会もコロナ感染を懸念し、本校は辞退することを決断しました。そんな中で、これが引退試合となる夏の大会に臨んだ高校3年の野球部員たち。6年間を駒女で、毎日練習し続けてきた主将・橋山さんは試合後に「このコロナの中で、野球ができること、家族、学校の先生方がいろいろやってくださったおかげで、ほんとに感謝しています。悔しい思いは後輩たちに引き継ぎ、頑張ってもらいたいと思います。」涙ながらに挨拶をしました。それを聞いていた顧問の眼にも涙が……。
高3女子野球部員、最後の夏が終わりました。
あなたたちの頑張りは永遠に色あせることはありません。