第22回高校生ふくし文化賞エッセイコンテスト優秀賞受賞!

この度、本校の高校3年生が第22回高校生ふくし文化賞エッセイコンテスト第3分野「わたしがふくしを感じたとき―ひと・まち・暮らしのなかで―」の優秀賞に入選しました。
この作品は、選択科目「小論文講座」の課題として作成、提出したものです。
以下、受賞した生徒の言葉を紹介します。

私の『小さなサイン』という作文はそのとき感じたありのままを言葉にしました。普段うまく口に出せない自分の気持ちを、整理するために書いたものがこのように評価され、とても嬉しく思います。ふくしとは何か?そう考えた時、私は辛いとき助けてくれるものがいることだと思います。そんな思いも作文に込めました。

本校では「命の大切さ、周囲への感謝や思いやりの心」について、仏教の授業や日々の行事、日常生活を通して伝えています。人はひとりで生きていくことはできません。互いに支え合い、補い合いながら生きています。この春、本校を卒業していく生徒の心のなかに、その教えが根付いていることに喜びを感じます。卒業後も、多くの人を支え、また支えられる人になって欲しいと思います。

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