高3 Intensive English ― 1学期の実践報告

高校3年生の必修クラス「Intensive English」では、大学入試を見据えた長文読解の授業を行っています。単に問題を解く力だけでなく、生徒が英語という言語そのものに関心を持ち、「自分ごと」として学べることを大切にしています。

1学期は、答えを先に教えず、生徒自身に予想・発見させてから気づかせる導入を工夫しました。「hus」という見慣れないつづりを提示し、実は昔のhouseの表記だったと種明かしをしたり、国語で学んだ古文表現と結びつけて「言語は変化するものだ」と実感させたりする活動です。また単元ごとに「振り返りシート」を作成し、本文の理解にとどまらず、自分の立場や身の回りの経験と結びつけて考える時間も設けました。この積み重ねにより、生徒たちは自分の言葉でテーマについて考えを表現できるようになってきています。

2学期は、この土台を生かしつつ、入試で得点に直結する「選択肢を正確に読み解く力」の強化に取り組みます。本文を読む前に選択肢だけを読み比べ、紛らわしい表現に気づくトレーニングなどを取り入れ、より実践的な読解力を養っていきます。1学期に育んできた「自分ごと化」して考える姿勢を土台に、2学期も生徒一人ひとりが英語を通して自分の頭で考え、言葉にする経験を大切にした授業を続けていきます。

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