English Immersion Programを実施しました!

7月22日(月)~24日(水)の3日間で集中英語学習プログラムを実施しました。今回のプログラムには高1から高3までの生徒19名が参加してくれました。
クラスを12名の高1英語クラスとその他の高1から高3までの生徒7名の2グループに分かれて、英語教育に豊富な経験を持つネイティブ外国人講師の先生の指導の下、英語漬けの3日間を過ごしました。

1日目は自己紹介からスタートです。生徒たちが、自分の好きなことや住んでいる場所などを英語で話すと、講師の先生たちが、“How long have you lived in your town?” “Why do you like strawberries?” “What’s your position of your volleyball team?”などの質問を次々に投げかけてくれるので、生徒たちは知らず知らずのうちに英語で伝えることに慣れていきます。その後は、講師の先生たちの出身国のオーストラリアやイギリスの文化について学び、生徒たちは積極的に学んだ内容について英語で質問をしていました。ランチの後も、多彩なゲームやペアワークやグループ活動を通して、理由を添えて自分の意見を述べる練習をして、あっという間に1日目が終了となりました。

  • 1日目オーストラリアの文化を学ぶ生徒たち
    1日目オーストラリアの文化を学ぶ生徒たち

2日目は英語で話すことに慣れてきたので、少し難しいアクティビティにチャレンジです。ある写真を元に、グループでお話を作ったり、“Eco-Friendly Living”をテーマに、地球環境を守るために、どのように“3つのR=Reduce, Reuse, Recycle”を実践していくのかをグループでディスカッションをしました。講師の先生の“Don’t be afraid of making mistakes” “Be creative”のかけ声の元に、生徒たちは懸命にアイディアを絞り出して、英語で表現していました。難しいトピックにチャレンジして、それを乗り越えることができたので、生徒たちは英語でコミュニケーションをとることに少し自信を持てた2日目でした。

  • 2日目グループで活動する生徒たち
    2日目グループで活動する生徒たち

3日目最終日はグループで英語プレゼンテーションをゴールに活動を行いました。午前中に、“Diversity Around Us”をテーマに身近にある性別、宗教、文化、そして民族の違いについて考えて、社会の中にある多様性をどう受け入れて、より良い社会にしていくかを考えました。そのあと、3人ほどのグループに分かれて、午後のプレゼンテーションの準備をしました。プレゼンテーションは“An Eco-friendly school”と“A Dream School with Diversity”のどちらかをトピックに選んで、「夢の学校」について、自分たちのアイディアを英語でプレゼンテーションしてくれました。生徒たちは、3日間で身に着けた自信と共に、堂々した態度で発表する姿に3日間での大いなる成長を感じることができました。

  • 最終日プレゼン①
    最終日プレゼン①
  • 最終日プレゼン②
    最終日プレゼン②

最後は講師の先生からのフィードバックと終了証を手にして、全員で集合写真を撮りました。生徒一人一人のやり切った満足感であふれる顔に、感動をしました。3日間、本当に生徒たちはよく頑張りました。この経験をぜひ、今後の英語学習にいかしてほしいと思います。

  • 先生から終了証を受け取る生徒たち
    先生から終了証を受け取る生徒たち

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