中学2年生【理科】雲を作ってみよう!

普段、何気なく見ている雲。ところで雲って何でしょう? 何でできているの? どうやってできているの? これらの疑問を解決するために、実際に雲を作る実験をしてみました!
作り方はカンタン! ペットボトルを用意し、中に少しだけお湯を入れます。そして線香の煙を入れてフタをするだけです。ペットボトルを握ってへこませると、容器内の圧力が高くなります。そして握るのをやめると……圧力が低くなって、雲が出現しました!
雲ができるためには、きっかけとなる「核」が必要です。今回の実験の核は、線香の煙です。では、雲ができるとき、核になっているものは何でしょう? その答えは「チリ」や「ほこり」です! つまり空気がもの凄くキレイで、チリやほこりがなければ、雲はできない……ということになります。不思議なものですね。

  • ペットボトルを握ると、圧力が高くなって雲が消えます
    ペットボトルを握ると、圧力が高くなって雲が消えます
  • 握るのをやめると、圧力が低くなって雲が出現します!
    握るのをやめると、圧力が低くなって雲が出現します!

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