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<校長室ブログ>モンゴルとの国際交流で願うこと2025/05/08
国際交流事業の一環として、モンゴルから約30人の高校生が本校を訪れ、高校2年生と文化交流の機会を持ちました。
「英語も日本語も通じない、どうしよう。」そんな世界で、生徒たちは何を感じ、何を得たのでしょうか。
公用語の大切さ?コミュニケーションの難しさ?広く多様な世界観?
人間同士最も大切なことは、他者を尊重し理解しようとする姿勢であると、生徒たちの姿が示していました。
かつて近くて遠い国と呼ばれたモンゴルですが、みなさんが交流の懸け橋となって、両国、そして世界の未来のために動いていってほしいと願います。
モンゴルの学生さんが、駒沢学園で過ごした体験を楽しく感じてくれていれば嬉しいです。
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弓道を教える生徒の姿
<校長室ブログ>随所に主となる2025/05/01
新学期が過ぎて約1か月が過ぎようとしています。自分の居場所が見つからない、学校でそのように感じる生徒はよくいると思います。特別秀でた能力がないから、自分の存在意義がわからない、と悩むことがあるのかもしれません。特に思春期で同学年で、成績などで順位付けされがちな学校の中では、人なんか気にしなくてもいい、自分は自分、とはなかなか思えないのがあたりまえですよね。
でも、今、この瞬間自分がやろうとしていること、やるべきことを、一生懸命やる、それだけで自分の存在の意義がありますし、自分らしく輝けるのです。人と比べて輝くのではなく、自分の中で、自分のやるべきことを一生懸命やって内から輝くのです。
どうか、人と比べて羨んだり、勝ち負けを競うのではなく、あなただけの美しさを輝かせてほしいと、心から願います。
<校長室ブログ>新入生をお迎えして2025/04/14
駒沢学園の桜も満開となりました。
新入生をお迎えし、学園中が喜びに溢れています。
新品のiPadを受け取り、嬉しそうに小走りに教室へ戻っていく1年生の姿が微笑ましく、これから始める学校生活への期待感を膨らませているように見受けられます。
新しい景色はドキドキ、わくわくの連続だと思いますが、私たち教職員は全力でみなさまを支えてまいります。どうか、安心して新しい一歩を踏み出してください。
<校長室ブログ>新年度を迎えて2025/04/11
新しい風を感じています。
学校のグローバル化に伴い、ネイティブの教員も4名から5名に増え、日本人教員も含め、そこかしこで英語が飛び交っています。
各分掌からは新たな提案がつぎつぎと発信され、より良い教育のための話し合いが活発に行われています。
98年間の本校の伝統は革新によって守られていきます。今年度も挑戦を恐れることなく、生徒教職員一同共に進んでまいります。
どうぞ駒沢学園をよろしくお願いいたします。
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わが校のネイティブの先生方です
<校長室ブログ>中学卒業式を終えて2025/03/24
最後のHRを終え戻ってきた担任の先生が、職員室で大号泣。生徒たちの前では一切涙を見せなかったけれど……。
「卒業式、泣かないように頑張ります!」の宣言通り、頑張ったのですね(なのにここでばらしてしまいました(笑))。
共に過ごした可愛い生徒たちが新たな一歩を踏み出す日は、うれしさとさみしさといろいろな思いが交差します。教員も、毎日を必死に生徒たちと歩んできたからです。
我々にとっても卒業式は特別な日です。心からお祝いを、そして、この日だけは、これまでの思い出をゆっくり噛みしめて過ごしたいと思います。
<校長室ブログ>From Auckland2025/03/21
留学中の生徒から絵葉書が届きました。
中は、英文でびっしり埋め尽くされています。
景色がきれいで、食べ物がおいしいNZで、学校生活を謳歌している様子と、感謝の気持ちがつづられていました。
今の時代に絵葉書というところが素敵ですね。
帰国まであと2週間、最後まで元気に楽しく過ごせますように……日本からみんなでエールを送ります。“Keep up the good work!”
<校長室ブログ>卒業おめでとうございます。2025/03/12
全て感謝のことばにあふれた答辞でした。
駒女生らしいな、とうれしくなりました。本校で、たくさんの人に支えられ、たくさんの人に愛されて過ごしてきたみなさまは、きっとこの先、幸せな人生を、周りの人も幸せにすることができる人生を、歩んでくれることでしょう。
3年間、一緒に過ごしてくれてありがとう。駒女の卒業生として誇り高く、幸せに生きてください。
<校長室ブログ>合唱祭に向けて2025/02/10
放課後、あちらこちらの教室から生徒たちの歌声がもれてきます。
今週末に迫る合唱祭に向けて、いよいよラストスパート、猛練習中の様子です。
コロナ禍で合唱祭が中止になった年もありました。みんなで声を出して歌えることは、当たり前ではなく、幸せなことなのだと思い知らされた出来事でした。
毎年、涙あり、笑いありの感動の合唱祭。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。全員が主役です。本校生徒が目標とする、一人ひとりが自分らしく輝く姿を、ぜひ見せてほしいと思います。
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講堂でリハーサル
<校長室ブログ>中学入試 保護者のみなさまへ2025/02/03
中学入試は、保護者とお子さまの二人三脚の歩みです。
これまでの期間は、他では体験できない貴重な時間であったはずです。大変だった経験は、やがて、素敵な思い出に変わります。
受験を通して、お子様は見違えるほど成長をします。いつか必ず、一緒に歩んでくれた保護者の方への感謝の気持ちに気がつくことでしょう。
どうか、あとわずかのこの時間を大切に、そして、楽しむぐらいの気持ちで過ごしていただきたく思います。
春はもうすぐそこまで来ています。
<校長室ブログ>優秀教員表彰2025/01/29
本校の教員、国語科の中野教諭が優秀教員として、東京私立中学高等学校協会より表彰されました。
中野先生は生徒への愛情が深く、真の教員だと思わせてくれる方です。生徒のために、日々新しい挑戦をし続けるその姿勢にいつも刺激をいただいていますし、教師として大事なことを教えていただいています。
中野先生にはいつもたくさんの卒業生が訪ねてきて、その様子からも、私たち教職員のみならずみなに愛されていることがわかります。多くの卒業生もこの受賞を喜んでくれることでしょう。
中野先生、おめでとうございます。
<校長室ブログ>留学するみなさんへ2025/01/24
本日、高校1年生英語クラスの生徒たちが、3か月間のターム留学でニュージーランドへ出発します。
自分自身の留学経験を思い出しても、うれしいこと、びっくりすること、困ったなと思うことの連続でした。そして、あの時一番強く感じたことは、いろいろなことへの「感謝」の思いでした。
たくさんの経験や発見の中から、みなさんは何を思い、どう成長するのでしょう。今からとても楽しみです。
勇気をもって留学に挑戦するみなさんを、心から誇りに思います。
元気に行って、元気に帰ってきてください。いってらっしゃい。
<校長室ブログ>今年もよろしくお願いいたします2025/01/07
3学期が始まりました。
今日は早速、生き方を考える講演会や、百人一首大会など、忙しい一日が始まりました。
昨日の初出勤は少々身体が重かったのですが(^^;、 今日は元気に登校してくる生徒たちと挨拶を交わしたり話をしているうちに、どんどん元気になってきている自分に気がつきました。
今年は巳年、新しい自分に出会える1年だそうです。(へびが脱皮をすることから。)
さあ、私も新しい自分になれるように、少しずつ、でも気負わず、生徒、先生たち、みなさまと共に前に進んでいこうと思います。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。