<校長室ブログ>こまじょのつぶやき
2020/09/24

駒女の先生たちは、個性派ぞろいです。
落研出身の、人を笑わせることが大好きな数学の先生であったり、大阪弁がド迫力の、おもしろい理科の先生であったり、天海祐希にちょっと似ているキレッキレの英語の先生など……。
そんないろんな先生たちのちょっとしたつぶやきを、毎週HPに掲載する予定です。
楽しみにしていてくださいね。

<校長室ブログ>同期とともに①
2020/09/16

高校の教頭である鈴木先生は、同期でしかも同じ英語科の教員です。一緒に働いて27年になりますが、性格は全く違っています。私には考えつかない柔軟で斬新な発想を持っていて、ときどきびっくりすることもあります。
コロナ禍中に、教員で“PPAP手洗い”を踊って生徒に届けましょう、と提案された時は、「え? 私がPPAPをするの?」と思いましたが…(笑)
素敵な先生と一緒に働けることは、とても幸せなことです♪

  • チームワークがある英語科の先生たち
    チームワークがある英語科の先生たち

<校長室ブログ>「こまクエ」って!?
2020/09/10

「パズドラ」(パズル&ドラゴンズ)、「あつ森」(あつまれ、どうぶつの森)など、昨今、4音の略語が親しまれています。ドラマでは、わたしの家政夫ナギサさん「わたナギ」が人気沸騰中だそうで、(実は私も見ていました…笑。)
駒女にも、ドラクエならぬ、「こまクエ」があります。友達と協働するプロジェクトや、自分の好きなことをとことん追求するMy favorite プロジェクトなど、駒女オリジナルの探究型授業、Komajo Questのことです。
「こまクエの課題できた?」こんな会話が聞こえてきます。
生徒にとっては、身近で親しみやすい言葉になっているようです。

  • 生徒の作品 自分の行きたい国は?、おすすめの本紹介カード
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    自分の行きたい国は?
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<校長室ブログ>女子硬式野球部員のラストサマー
2020/08/31

春の大会が中止になり、10月に予定されている全国大会もコロナ感染を懸念し、本校は辞退することを決断しました。そんな中で、これが引退試合となる夏の大会に臨んだ高校3年の野球部員たち。6年間を駒女で、毎日練習し続けてきた主将・橋山さんは試合後に「このコロナの中で、野球ができること、家族、学校の先生方がいろいろやってくださったおかげで、ほんとに感謝しています。悔しい思いは後輩たちに引き継ぎ、頑張ってもらいたいと思います。」涙ながらに挨拶をしました。それを聞いていた顧問の眼にも涙が……。
高3女子野球部員、最後の夏が終わりました。
あなたたちの頑張りは永遠に色あせることはありません。

<校長室ブログ>暑い夏。
2020/08/24

連日猛暑が続いています。
WBGTの運動規定指数を超えた場合は、クラブ活動禁止ですよ。との指令に、生徒たちはドキドキ。少しでも日陰で測定しようと策略します。だめ、だめ、熱中症になったら危ないからね、という教員の声に口をとんがらかす生徒たち。その可愛い顔を見て、思わず笑ってしまいました。
元気が良いのはいいけれど、健康が一番大切です。みなさん、十分気をつけてくださいね。

<校長室ブログ>当たり前を大切に…
2020/08/21

朝、「おはようございます」と挨拶をする生徒。検温担当の教員に「ありがとうございます」とお礼を伝える生徒。
毎朝、登校してくる生徒たちを見ていて、当たり前のことが当たり前にできることの大切さ、を思います。
雨の日は、校舎に入る前に、傘をとんとんとして、雨水が建物に入らないように気をつかうことができる人。そんな、さりげない当たり前ができる人になってもらいたいと願っています。

<校長室ブログ>誕生日を迎えて
2020/08/07

今年は例年と違った夏で、自分の誕生日もすっかり忘れていました。いつもは夏休みど真ん中なのに、今年は通常の授業実施中。なんだか調子がくるってしまいます。でも生徒から、おめでとうございます! と声をかけられ、ちょっと調子にのって、うれしくなりました!!
無事に歳をとれたことは幸せでありがたく、周りの人に感謝をしたいと思います。

<校長室ブログ>Komajo川柳 ~コロナ禍編~ 優秀賞3作品発表!!
2020/08/03

・授業中  宅配便来て  席を立つ
・オンライン  部屋汚すぎ  画面オフ
・コロナ禍で  体重増えて  別人に

やはり、オンライン授業に関する、「あるある!」が多かったようです。個人的には
・沖縄を 奪いやがって コロナやろう
に一票です。全作品、是非ご覧ください。

<校長室ブログ>コロナ禍に思うこと
2020/07/22

毎年のように起こる過去最大級の自然災害、コロナウイルスとの共存… 私たちが存在している奇跡は、自然とともにあるのだということを、つくづくと考えさせられます。
今、私たちは本気で、環境について考え直していかなくてはならない時が来ているのです。
自然を克服しようとするのではなく、自分たちの生活様式を見直す、敬意をはらって。そんな課題をつきつけられているように思います。

<校長室ブログ>例年とは違うけれど、それでも充実した夏を過ごせますように…
2020/07/22

今年は、試験休みも夏休みも、ちょっとだけになってしまいました。
コロナの影響で、クラブ活動、大会、行事など、つぎつぎと中止になり、悔しいこと、本当に残念なこと、さまざまあることを、承知しています。でも、すべての出来事が、みなさんにとって学びとなり、生きていく上で糧となることをお伝えし、この状況を乗り越える、力強いみなさんであってほしい、と、願っています。

しばしの試験休みになりますが、健康にくれぐれも気を付けて、お過ごしください。

<校長室ブログ>坐禅と私「習うは一生」
2020/07/20

私が初めて坐禅を体験したのは、本校の教員となった27歳の時です。おそるおそる、見よう見まねの坐禅に、「足がしびれる、背筋が伸びた、思ったより長い」と、その時は、ごくごく普通の感想を持ったものです(笑)
あれから25年間、坐禅を行ってきました。「雑念をはらって無になり、ただひたすら座る」そう教わりましたが、その境地に至ることはなかなか難しいものです。
生徒とともに、日々勉強中です。みなさんも、一度座ってみませんか?

<校長室ブログ>生徒へのラブレター
2020/07/07

教員にとって、試験問題作成は、とてもエネルギーのいる仕事です。
「今のみんなに、これだけは知っておいてほしい、これだけは考えてほしい、挑戦してほしい」
未来を生きる生徒たちへの思いを、問題の一つ一つに、たくさん詰めているからです。ですから、試験問題は、教員から生徒へ伝える愛情いっぱいのラブレターのようなものなのです。

生徒のみなさん、もうすぐ始まる期末試験、1問1問一生懸命に取り組んでくださいね。