<校長室ブログ>平和の種をまく

山上忌(創立者、山上曹源先生の法要)の後、仏教科の教員からチャットで届いたメッセージです。
「山上忌お疲れさまでした。校歌の1番に「平和」という歌詞が出てきて、今の世界情勢だからこそ、はっとさせられました。山上先生の、平和だからこそ豊かに人間性が育めるのだ、という学園の原点に触れた気がしました。
『戦争が始まるまでに長い時間がかかります。今起こっている戦争の種は、何年も前に蒔かれたものです。今あなたにできることが、取るに足らないことだなんて思わないでください。将来の戦争を防ぐために、今、私たちは平和の種を蒔いているのです。』シスター・アナベル
この言葉に勇気づけられます。そうだ、平和の種まきをすることが教育の役割なのだと。」

教員たちにより平和の種がまかれ、生徒がその種を育てようと、本校においてもさまざまな運動が起こっています。平和の花が未来に必ず咲くと信じています。


  • 昭和8年の卒業アルバムに
    掲載されている校歌

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