<校長室ブログ>世界に目を向けて。

私が初めて海外に行ったのは、高校2年生の時です。アメリカのロサンゼルスでホームスティを体験しました。当時、日本ではあまり普及されていなかった食器洗浄機がどの家庭にもあり、アメリカは進んでいるな、と妙に感心したものです。一方、車は、TOYOTA、NISSANがひっきりなしに走っていて、メイドインジャパンをちょっと誇らしく思いました。
あれから40年近くたちました。日本を含む世界の情勢はどんどん変化しています。
「世界に目を向けてほしい。」私が常に生徒に訴えていることの一つです。世界は広い、違う世界を知れば、原点に戻って日本人としてのアイデンティティを見直すこともできるでしょう。
ミャンマーで何が起こっているのか、アフガニスタンでのタリバン政権の復権、中国と台湾の関係も、まずは知ること、関心をもつことから、見えてくるものがあるはずです。

校長室ブログ:新着投稿一覧へ