第5回オープンキャンパス報告

観光文化学類を紹介する5回目のオープンキャンパスが7月15日に開催されました。国際文化学科観光文化コースで長年にわたって蓄積された指導や活動をベースに、さらに広くさらに深い「学び」を目指して、観光文化学類が来年4月にスタートします。

学生スタッフは、2年生の小畑夢香さんと中山光さんです。2人の自己紹介に続き、加藤学類長から観光文化学類が何を目指しているのか、何を学ぶことができるのか、卒業後にはどんな進路があるのかなどが説明されました。インターンシップ・海外旅行研修については、担当の張先生から直接説明を聞くことができました。

体験授業は鮫島卓先生の「ツアープラン作りから学ぶ日本の魅力」です。副題「ヒットを生み出す極意」のとおり、鮫島先生は駒沢女子大学に就任前は旅行会社で数々のヒットを生み出してきた旅行業界の達人です。多くのデータ、実例を挙げて、経済効果を最大化する地域プロデュースの大切さが力説されました。最後に沖縄、広島、札幌の3地域について、ツアープランの中核要素・補完要素・付加要素を考えてみました。この体験授業に参加するために地方から上京した参加者もあり、会場は熱気に包まれました。

その後の個別相談では入試についてなど、熱心な質問が続きました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。引き続きのご参加をお待ちしています。

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