【高3保育理科】乳児保育についての講義が行われました。
2025/01/17
今回の保育理科は、和光大学 現代人間学部 心理教育学科の韓 仁愛(ハン インエイ)先生による講義が行われました。乳児とは、3歳未満児のことを指します。3歳未満といっても、この時期は生涯において最も劇的な変化が起こる時期であり、0歳・1歳・2歳では大きく特徴が異なります。それぞれの時期における体の変化や、行動の特徴などを学びつつ、子育てにおいて何が大切なのかを考えていきました。
以下、生徒の感想です。
- 子どもは生まれた瞬間から、周りの人にすごく影響されるということがわかった。だからこそ周りの人は小さな言動にも気をつけなければいけないということが改めてわかるし、大人が手を貸しすぎても自分から行動できない子になってしまうので、子育ての難しさを実感した。
- 服の着せ方や脱がせ方は、子供が理解できる言葉遣いをしなくてはいけないので難しいと感じました。子供の感性を伸ばすには、子供自身が体験して学んでいくことが大切だと知りました。私は幼児保育について詳しく知らなかったので今回の授業で知ることができてよかったです。
どのようにすれば、1歳児に衣服の着方が伝わるか
皆で考えました