涅槃会を行いました。
2026/02/24
2月14日(土)、涅槃会を行いました。
涅槃会とは、お釈迦様がお亡くなりになったことを偲ぶ日です。
涅槃とは、人間の心(煩悩)をろうそくの火にたとえ、その火が静かに消えた「寂静」の状態を指します。
消滅するからこそ、始まりがあるのです。つまり「死」は「生」と切り離されたものではなく、新たな始まりでもあるということです。
日本人は桜を愛でますが、桜は散るから一瞬が尊いのです。限りがあるからこそ、今この瞬間がかけがえのないものとして輝きます。
涅槃会を通して、「死ぬとは何か」「生きるとはどういうことか」を、一人ひとりが静かに見つめ直す契機となることを願っています。
生徒の感想
- 涅槃会に参加をして、お釈迦様が亡くなったときのお話を聞き、亡くなるとはどういうことなのか考えることができました。
「死ぬ」がこの世に無かったら私たちは生きる意味と大切さに気づくことはないのかなと思いました。 - 生と死について、死は人生の一部だということが分かった。
- 私たちがここに人間として生きているということは、いつか亡くなるということでもあるのだなと改めて考える事ができました。
生があるから死もある。私は人間とは苦しみと幸せの共存している世界で生きるものなのだと、それはとても儚い事だなと感じました。 - 今の自分は若く、失うものの方が多いことを知っているからこそ、生老病死の概念からは目を背けたくなる。
しかしこの概念が念頭にあれば、命が尊く儚い存在であることを実感でき、自分や他人の命をより大切にできると思うため、目を背けずに向き合っていきたい。

一枚の和紙に描かれた涅槃図が掲げられます
お花をお供えしました

お供え物を捧げます
手を合わせて自分に誓います

一緒にお経をお唱えします
涅槃図をみました