中学21WS【日本文化】後期前半「華道」の講座がスタートしました。
2022/10/31
21WS後期講座の日本文化は、前半を華道、後半を茶道とし、日本の伝統的な文化に触れて興味を持つことを目標としています。現在取り組んでいる華道では、「池坊」という流派の「自由花」(形や活け方に約束事がなく、作者の想いを自由に表現する)のスタイルで活ける学習をしています。前回の授業で、華道に使用する用具の名前や使い方を確認し、今回の授業からはさっそくお花を活けてみました。
花材は「りんどう」と「雪柳」。りんどうは、駒沢学園の学園章にも用いられているお花です。美しく活けるポイントは、最初に主役の花を決めること。りんどうの花を「キレイ!」「かわいい!」と主役に決める生徒が多くいました。
各々の個性が光る素敵な作品が完成し、生徒たちは満足げに写真撮影をしていました。