第12回 ACジャパンCM学生賞、優秀賞を受賞しました!

1年次の科目「情報デザインリテラシー」では、毎年映像制作の基礎を学ぶことを目的に、ACジャパンCM学生賞に応募しています。今年は、ここ数年来受賞している奨励賞より、ひとつランクアップして優秀賞を受賞しました!
ACジャパンCM学生賞は、日本の未来を担う若い世代が、広告制作を通して、公共広告への理解を深め、また社会に主体的に関わる「公」の意識を育むことを目的に、2005年度より公益社団法人ACジャパンが、毎年、開催しています。今回は、参加校26校176作品中、一次選考、二次選考を経て、ファイナリスト45作品が選出され、最終選考会において、グランプリ1作品、準グランプリBS民放賞1作品、審査員特別賞4作品、優秀賞21作品、奨励賞18作品が決定されました。

  • 3月28日にサントリーホールにて表彰式が行われました。
    3月28日にサントリーホールにて表彰式が行われました。

優秀賞に選ばれた作品と、応募した全作品をご覧ください。

受賞学生からのメッセージ

  • 今回は、私たちが作った作品が「優秀賞」として評価され、とても嬉しく、誇らしく思っています。使い慣れない撮影機材や編集ソフトの使用や、メンバー内でのイメージの共有など苦労もありましたが、同時に、技術力と想像力の重要性も学ぶことができました。授賞式で全受賞作品を鑑賞しましたが、若者ならではの静かな憤りを共感できる作品や、新たな発見を得た作品が多く、とても充実した時間になりました。作品を通して伝えたかった「見逃している大切なこと」に賛同してくれたメンバー、率直に助言していただいた先生方や友人たちに感謝しています。ありがとうございました。(2年、佐々木)
  • 作品を制作するにあたり、私たちのイメージ に作品をどれだけ近づけることができるか試行錯誤の連続でしたので、優秀賞をいただいたと連絡を受けたとき、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。まさか、私たちの作った作品が選ばれるとは思ってもいなかったので、授賞式に出席してやっと実感が湧きました。こんなに素敵な賞をいただき、チームでがんばった甲斐があったなと思っています。ほかの受賞作品をみて、表現の仕方や、私にはないものの捉え方を学びました。今後の活動に生かしていけたらと思います。(2年、佐藤)
  • 優秀賞という素晴らしい賞をいただきとても嬉しく思います。ほかの受賞作品をみて、発想や撮影方法など学ぶところが多く、良い刺激になりました。これからも自分の発想を忘れず、新しい作品を作っていきたいです。(2年、福原)
  • 優秀賞という素敵な賞をいただけて、本当に嬉しいです! 表彰式の会場もとても立派で、貴重な体験ができて良かったです。CM作りは初めてで分からないことも多かったのですが、同じチームのみんなと協力しながら作っていく時間はとても楽しかったです。今回のCM作りを通して学んだことを、今後の作品制作に生かしていけたらいいなと思います。(2年、孫竹)

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