アクティ部がエコプロ2016で地域貢献活動について発表しました。

駒沢女子大学・アクティ部は、屋外で身体を使ったボランティアや地域貢献活動を行っていますが、昨年より稲城市環境課と連携して市内を流れ初夏にはホタルまつりが行われる上谷戸川の特定外来生物であるアメリカザリガニの駆除活動を始めました。
今年は、市内の小学生と一緒に駆除活動を行いましたが、この度その内容を「エコプロ2016環境とエネルギーの未来展」で発表しました。今年のエコプロ展は、12月8〜10日の3日間開催され、発表は最終日の土曜日に行なわれました。

  • エコプロ展入口にて
    エコプロ展入口にて
  • 発表前でちょっと緊張
    発表前でちょっと緊張

この「エコプロ2016環境とエネルギーの未来展」は、環境の専門家から小学生の環境学習の場として、また環境問題に関心のある一般者など毎年10万人以上が訪れる国内最大の環境系展示会です。今年も3日間で16万人以上が来場しました。

  • ザリガニ捕獲の実演もしました。
    ザリガニ捕獲の実演もしました。
  • 網で追い込みの実演中
    網で追い込みの実演中

当日は土曜日ということもあり午前中から大勢の来場があり、発表までは会場であるオール東京62市区町村共同事業「みどり東京温暖化防止プロジェクト」の稲城市ブースで展示説明のお手伝いをしました。そして、午後三時からの発表は、パワーポイントを使いながら駒沢女子大学の建学の精神やアクティ部の紹介から、ザリガニの取り方を実演しながらの説明に大勢の人が立ち止まって熱心に聞いてくれて、稲城市とアクティ部の産学協同の取り組みを理解して戴けたようです。

アクティ部では、今後も引き続き地域貢献やボランティア活動を積極的に行っていきますので、是非一緒に活動しましょう!

(アクティ部部長・榎本文夫)

  • 稲城市環境課のかたと一緒に記念撮影
    稲城市環境課のかたと一緒に記念撮影

感想

代表・伊藤季美佳(住空間デザイン学科2年)

副代表・大貫夢海(住空間デザイン学科2年)

三枝礼佳(健康栄養学科2年)

長友樹莉嘉(住空間デザイン学科1年)

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