カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針 大学人文学部 平成29年度入学者まで)

駒沢女子大学人文学部は、共通教育科目と専門教育科目の枠を設け、全学ディプロマ・ポリシーで掲げている4つの教育目標を達成するために必要なカリキュラムと教育方法を用意しています(全学カリキュラムツリー人文学部共通教育科目カリキュラムマップ学修指針・学修到達度確認表参照)。

日本文化学科

日本文化学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(日本文化学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から3年次までの3年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 2年次から4年次までの3年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
  1. 3年進級時に、日本文化・日本史コース、日本文学・日本語コースに分かれ、専門教育を深めていきます。
  2. 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
  1. 外部機関等が主催する資格検定試験を用いて学習効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

国際文化学科

国際文化学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(国際文化学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 「考える力」「発信する力」「行動する力」の育成を目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までは、特に上記1の「3つの力」を意識的に伸ばすことができるように、基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 3年次から4年次までは、特に下記の4と5の「社会人力」を意識的に伸ばすことができるように、専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
  1. 主体性を育成するために講義科目にアクティブラーニングを取り入れ、実践力を育成するために正課学外活同としてインターンシップ・留学・海外研修などを設けています。
  2. 社会で通用する総合力を育成するために、自コース以外の科目でも自由に履修できる「ゆるやかなコース制」を設けています。
  3. 3年次からは国際関係コース・英語コミュニケーションコース・観光文化コースの専門ゼミに所属して、専門的な教育を行います。
評価方法
  1. 学力レベルを客観的に把握し、学習モチベーションを高めることができるように、外部機関等が主催するさまざまな資格試験・検定試験を導入します。
  2. 3年次および4年次には、ゼミごとに選択したテーマについてゼミ生が共同研究を行います。研究の成果は合同発表会でプレゼンテーションを行い、学生や教員の評価を受けます。
  3. 4年次には、自ら選択したテーマについてのゼミ論を必修として課しています。これにより、学修の集大成ができているか、学士課程終了にふさわしい成果が得られたかを確認します。

人間関係学科

人間関係学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(人間関係学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する基礎ゼミなどの必修科目を設けています。
  3. 3年次から4年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
  1. 3年進級時に自分の専攻に応じた専門ゼミに分かれ、専門教育を深めていきます。
  2. 主体性を育み理解度を高めるアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
  3. 各種科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
  1. 外部機関等が主催する資格検定試験を積極的に活用して学習効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

心理学科

心理学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(心理学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 2年次から4年次までの3年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
  1. 2年進級時に、現代心理学コース、臨床心理学コースに分かれ、専門教育を深めていきます。
  2. 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
  1. 外部機関等が主催する資格検定試験を用いて学習効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

住空間デザイン学科

住空間デザイン学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(住空間デザイン学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 3年次から4年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
  1. 3年次に、インテリアデザインコース、建築デザインコースに分かれて専門教育を深めていきます。
  2. 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
  1. 外部機関等が主催するデザインコンペティション等を用いて学習効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

メディア表現学科

メディア表現学科は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(メディア表現学科専門教育科目カリキュラムマップ参照)。

教育内容
  1. 自ら情報デザインを専門的に学び、自己を表現しコミュニケーション能力として活用する手法を修得することを目標にカリキュラムを作成しています。
  2. 1年次から2年次までの2年間を通じて、学科の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
  3. 2年次後半から4年次までの2年半を通じて、学科の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する必修および選択必修科目を設けています。
教育方法
  1. 3年進級時に、映像、アニメーション、出版、グラフィックデザインの各デザイン分野のクラスに分かれ、専門教育を深めていきます。同時に、各分野を横断する写真や音楽分野などの専門教育も学ぶことができます。
  2. 実習科目を中心に主体性を育むアクティブラーニングや、地域団体との協働作業を取り入れた授業を行います。
  3. 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
  1. 外部機関等が主催する資格検定試験の受験やコンペティションの応募によって学習効果を高めます。
  2. 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」をもちいて評価します。
  3. 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。

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