駒沢女子大学 駒沢女子短期大学

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日本文化の窓

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卒業生の広場


Mさん


  卒業して3年半が経過した今でも大学生活を振り返るとたくさんの出来事が思い出されます。
 教員免許取得の為4年間たくさんの講義を受講しなくてはならなかったこと。教職の講義を履修していない友人との時間割を比較して羨ましく感じたこと。学内のクラブ活動やアルバイトに打ち込んだこと。課題をこなすために夜遅くまで勉強をしたこと。少人数の講義が多く、先生方に顔と名前を覚えていただき、親身に厳しく、アドバイスをしていただけたこと。
 久しぶりに友人と会い、大学時代の話を始めると話のネタが尽きることがありません。そのとき、皆決まって言うことがあります。「駒女に進学して良かった。皆と出会って一緒に卒業出来て良かった。」と・・・。
 現在私は一般事務として働いていますが、勤務先の会社に外国人社員が多く働いているため、「日本語」を質問されることがあり、学生時代の教科書を開いて確認することもしばしばあります。こういった事は稀かもしれませんが、自分の学んだことが今後どのように活かされるかどうかわかりません。今振り返るとあの講義も履修しておけば良かったと考えてしまうこともあります。大学生活には様々なチャンスが用意されていたと思います。このチャンスを逃さず、様々なことに挑戦をしていって欲しいと思います。(2008.10)


Aさん

 博物館実習を履修した日本文化学科の学生が、この春、共同通信本社ビル(汐留メディアタワー)3階のギャラリーウオークで「祭りの面・写真展」を開催しました。学芸員資格を取得して卒業した企画メンバーから、次のお便りをいただきましたので紹介します。

ギャラリーウオーク

「祭りの面・写真展を終えて」
  駒沢女子大学の学芸員実習は、実習展の企画・立案から開催まで、すべて自分たちの手で創りあげてゆきます。このたび実習の展示を元にして共同通信社の汐留ギャラリーにて写真展を開催いたしました。
 実習生全員がそれぞれの役割と仕事を楽しみながら全力で取り組み、

実習展の模様

この大きな学外イベントを成し遂げることができました。大勢のお客さまが写真展に来場してくださって評価していただけたことをとても嬉しく思います。学生生活最後の素敵な思い出になりました。「モノを創る力を養うこと」、この貴重な経験は社会でもきっと役立つと信じています。(2008.5)


4年 Mさん

卒業を迎えて
 駒沢女子大学では、さまざまなことを学びました。仏教学の授業の中で、坐禅を組んだことはとてもよい経験になり、日本の文化の素晴らしい一面を発見できました。また、教職課程の授業を通して、子供たちの見本になる大人になりたいという自覚が身に着いたことも大きなことでした。その中で、一番印象に残っているのは、「近代文学」のゼミです。
 ゼミでは、近代の小説をさまざまな角度で研究・発表し、作品について議論し合いました。私は、芥川龍之介の『六の宮の姫君』をとりあげ、テーマを決め、研究論文を読んでみました。そのうえで、『今昔物語集』など典拠となっている作品との比較をしたり、芥川龍之介の生い立ちや、作品が書かれた時代背景なども踏まえたりしながら、自分の考えを発表しました。これほど刺激を受けた授業は初めてで、ゼミ仲間の考えや作品の新事実に驚かされたのも、一度や二度ではありません。授業が終わると、必ず自分の世界が広がっているという感覚を味わいました。
  もともと、小説を読むことは好きでしたが、小説について理解を深めることができたこのゼミは、私にとってとても魅力的な授業でした。ゼミの仲間との議論を通して、他人の考えを尊重しつつ自分の意見を述べることができるようにもなりました。
 ゼミでは、鎌倉まで足をのばし、鎌倉文学館や川端康成のゆかりの地を訪ねたり、文京区本郷周辺の樋口一葉が通った旧伊勢屋質店や夏目漱石の『三四郎』に出てくる東大の三四郎池などに出かけたりしました。学園祭にゼミで大判焼きや焼きうどんの模擬店を出したのも、良い思い出になっています。
今思い返してみても、大学ではほんとうに沢山のことを学びました。これから社会人として、学んだことを生かし頑張っていきたいと思っています。(2008.2)


Hさん(2006年度卒業)

 私は、卒業後、駒沢女子大学大学院仏教文化専攻に進学しています。大学院の進学のきっかけとなったのは、大学で実際に受けた数々の授業でした。一つに偏らない様々なジャンルから得る知識、それを理解した時の喜びや楽しさが大学院進学を決めた大きな理由です。また他の大学にはあまり見られない、授業の時間以外での先生方との交流が、かけがえのない知識を得る機会となりました。
 また、大学時代には学業以外でも様々な活動を経験しました。例えば、友人たちと色々なことに挑戦した学生会自治委員会での活動、仲間と一から取り組んで完成させた学芸員実習の「駒女大風呂敷展」、ボランティアとしてお手伝いした学燈会など、数えきれない経験をしました。今振り返ってみると、私がたくさんのことを学ぶことができたのは、多くの友人や先生方の暖かい支えがあったからこそだと感じています。挑戦しようとする、ほんの少しの勇気で学生一人一人が主役になれる。それが「駒女」の最大の魅力です。大学院の研究は、より高い専門性が求められ、挫けそうになる時もあります。しかし、4年間で培ってきた経験や知識を活かし、大学院での研究を完成していきたいと思っています。(2007.12)


Tさん(2006年度卒業)

 私は駒沢女子大学を卒業し、現在一般企業の営業として働いています。仕事や社会人としての生活は時に辛く、投げ出したいと感じてしまう事もありますが、そんな私を支えているのがまさに大学での生活だったと実感しています。
 4年間所属していたスキー部では、毎年の合宿での準備や現地での判断、文化祭での出店では業者と打ち合わせたことなど、今改めて振り返り社会に通じる機会に長けていたと感じずにいられません。人生最後となる“学生としての部活動”として、このスキー部にいたことはとても幸せに感じられます。卒業した現在もスキー部を通じて合宿や文化祭に参加でき、未だ私と大学とを強く繋いでくれています。
 自分の好きなもの、自分の知りたい事、読みたい本、聞きたい話…それらが用意されているのが大学です。それを活用する仕方は自分次第。長いようで短い大学生活は「自分」という人間をしっかりと持つ事のできるとても有意義なものでした。人生の中であんなにも何かに没頭できるチャンスはなかなかないと思います。勉強にも部活にもアルバイトにも、すべてに貪欲になって欲しいと思います。(2007.11)


Oさん(2006年度卒業)

 私は大学生活で様々な事を学びました。とにかく多くの知識を吸収する事が楽しく、最終的に得た単位数は160単位を超えていました。当時はただがむしゃらに講義に出ていただけかもしれません。しかし、沢山の先生方のお話を聞くことができたからこそ、私の世界は広がりました。勉学とは1つのことから10の知識を得ることができるものであり、とても贅沢なものです。 また、勉学だけでなく、アルバイトにも励みました。アルバイトは給料を貰いながら社会勉強ができる絶好の場でした。その経験は今でもとても役に立っています。
  私は、卒業後、日本郵政公社に就職し、2007年10月1日からは新しく発足した郵便局会社の社員として勤務しています。3事業を担うプロとして、毎日お客様と向き合っています。社会の風は非常に厳しく、つらい日が続くこともありますが、それでも私は少しずつ前へ進むことができています。
  そのような私に育ててくれた、大学生活での全ての出会いに感謝しています。この場を借りて伝えさせてください。本当にありがとうございます。(2007.10)


AKIさん(I県中学校国語教員)

 渋谷先生、ご無沙汰しています。
 ホームカミングデイでは久しぶりに先生方や友だちに会うことができて大変よかったです。
 私は今年度、3年生の担任となり、京都・奈良への修学旅行を終え、現在は家庭訪問をしています。初対面の学年に飛び込んだので、戸惑うところもあったのですが、授業が始まり、生徒との距離も縮まりつつあります。楽しい行事で共に喜び、笑うことも大切ですが、日々の授業で「分かる」実感を味合わせることが距離の縮まる最大の方法なのかもしれない…と思うこのごろです。
 「笑顔で卒業!」
 卒業式には、41人の生徒を無事、中学校から送り出したいと思います。なかなかメールできずに申し訳ありませんでした。またご連絡させていただきます。(2007.4)