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国際文化ニュース

 

英語コミュニケーションコースゼミ合同発表会
2010年度前期

 

 英語コミュニケーションコースのゼミは、3年生と4年生が一緒に授業を行っており、各学期の終わりに、4つのゼミが個人あるいは共同で行った研究の成果を発表しあう合同発表会を開きます。前期の発表会は7月9日に行われました。

 比較文化がテーマの井戸ゼミでは、「女性の美 ~化粧は時代を超えて~ 」というタイトルで、西洋と日本における美への関心の変遷について、「化粧」と「女性の立場の変化」を関連付けて考察しました。はっきりした口調の発表は分かりやすく、入念に準備されたレジュメと抜群の操作力のパワーポイントも効果を発揮しました。質問にも適格な答が返ってきて、ゼミのチームワークの良さが表れていました。

 松山ゼミの「ちびくろさんぼ・・・・・・?」は、幼い頃大好きだった絵本『ちびくろさんぼ』がなぜ回収され、手に入らなくなってしまったのか、その要因を探るものでした。この研究は素朴な疑問に基づいて今年度新たに始められたものですが、太田ゼミ、根本ゼミの発表テーマは昨年度から継続しているものです。

 太田ゼミでは、前回「第二言語習得理論に基づいた効果的な学習法」について発表しましたが、その中で動機付けがとても大事なことが分かりました。そこで今回は「Change!!! あなたの英語学習法 続編 ~学習における動機付けとは~ 」というタイトルで、どのような動機付けが英語学習を促進するのかに焦点を絞りました。全員で集まる機会がなかなかもてず、研究をまとめるのに苦労したそうですが、今後もさらに調査・研究が継続されてゆきそうです。

 根本ゼミの「完了形+進行形=? ~完了進行形の相的考察~ 」では、前回「進行形の一時的用法と近未来の用法」について発表した学生が中心となり、さらに一歩進めて「完了進行形」とは単に「完了形」+「進行形」なのかという疑問に取り組みました。従来の学習参考書の不備を指摘し、自分なりの分析まで提示した意欲的で中身の濃い20分の発表となりました。


発表者全員が最後に感想を述べました

 発表会は会を重ねるごとに研究内容、発表の仕方、学生の手による司会進行など、多くの点で、質が向上してきていますが、今回は継続して一つのテーマを追求する姿勢が際立っていました。

 

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