
この4月から開講されている「観光の英語」はネイティヴの教員が担当し、学生同士が英語で活発に情報を交換するユニークな科目です。担当教員による解説、授業のビデオ、学生の感想でその様子をご紹介します。

この講義の目的は、学生が日本における観光活動について話し合い、情報交換をすることにあります。知識を共有し合い、日本の観光・文化面について新たな発見してゆきます。学生の多くが、東京、新潟、沖縄など日本のさまざまな地域出身なので、互いに協力し合う学びの場で、多くの興味深い事実について話し合うことができます。
講義はまず、それぞれの生活、趣味、出身地などについて自己紹介し、お互いを知り合うことから始まります。次に、海外のセレブを自宅へ招待することを仮定した課題に取り組みます。この課題は、セレブのゲストが日本での観光を十分に楽しめるように、日本の習慣や文化を紹介することを意図しています。教員からガイダンスを受け、まずは東京周辺、さらには国内の他の場所についてリサーチし、小旅行やツアーのプランを立てます。また、ブログを書いて、観光客が美しく感動的な観光名所を訪れると、そこで何を見聞きして学ぶことができるか、食事はどのようなものがあるかなどを紹介します。
セメスター後半は、来日を望む観光客向けのガイドブック作りに携わります。来日して欲しい理由、お勧めの訪問・滞在先、何が体験できるかなどについて話し合い、ガイドブックを作成します。またユーチューブのビデオを見て、外国人が来日した目的、訪れた場所、食べたものなどについて話しているのを聴きます。さらに、観光客に自分の地元を訪れてもらえるよう、有名なお寺や神社、温泉などの観光をお勧めするのはもちろんのこと、地元で有名なもの、体験できることについて調べ、発表します。
「観光の英語」の授業は、現代の日本と伝統的な日本が織り成す多様な美と景観について、学生が英語で意見を出し合い、情報を交換し合う絶好の機会です。
杉長ジャッキー