4年間の大学生活を通して大きな成長を遂げ、
社会の多様なフィールドで活躍している駒沢女子大学の卒業生。
ひたむきに仕事に取り組む先輩たちの「いま」をご紹介します。
大学[人文学部]
法人への融資という責任ある業務を担当しています。
入行してからの2年間は窓口業務などを担当していましたが、銀行の本業である融資業務に携わりたいと思い、行内のポストチャレンジ制度に応募して合格。現在は融資課に勤務しています。個人向けの融資とは違い、法人融資では会社ごとのニーズに合わせた提案をすることができるので、お客さまから「相談してよかった」といった声をかけていただく時は、この仕事に本当にやりがいを感じます。社会人としてまず大切なのは、挨拶や気遣い、コミュニケーション・スキルです。学生時代にそうした能力を高めることで、就職活動も成功するのではないかと思います。
在学中の特に印象深い思い出は、学芸員資格を取得する過程で集中力を養い、達成感を味わえたことです。これまでに財務に関する業務検定や簿記は取得しましたが、融資業務に必要な宅建を取得するべく、現在、その集中力を活かして勉強しています。
2006年卒業 [株式会社埼玉りそな銀行 勤務] 阿部 小百合
よりよい旅行プランをご提案するために奮闘中。
店頭での接客とご旅行を手配するのが私の仕事です。この仕事を続けてきて嬉しいことは、お客様から感謝のお言葉をいただいた時です。声をかけられるたびに、次回もすばらしい旅行の提案をしていこうと心を新たにします。在学中は外国文化に関する科目を多く履修したので世界の観光地について豊富な知識が身につき、日々の仕事に直接役立っています。現在の課題は、業務のスピードを上げること。当社の主力方面である京都について勉強し、「京都検定」にも挑戦したいです。
2009年卒業 [株式会社ジェイアール東海ツアーズ 勤務] 矢野 花恵
在学中に学んだ心理学を相談業務に応用。
地域の診療所と病院が協力し合い、住民が適切で継続性のある医療を受けられるようにする地域医療連携室という部署に所属し、各種事務や相談業務を担当しています。大学では心理学を中心に学んだので、患者さんなどから相談を受ける際、相手の気持ちを察して受け答えをする勉強をしていてよかったと感じることがたくさんあります。人の命に関わる責任ある仕事なので、毎日の業務を通して自分をさらにスキルアップさせなければいけないと思っています。
2009年卒業 [財団法人東京都保健医療公社 多摩北部医療センター 勤務] 島田 優花
インテリアデザインの知識を接客に活かしています。
住宅展示場の展示アドバイザーとして接客をするほか、平日の展示場を盛り上げるイベントを企画し、そのためのDM作成なども行っています。入社した当初は商品知識が乏しく、営業担当者のようにうまく説明することができないため、1人では対応しきれないことも多かったのですが、自分が接客をしたお客様が初めて後日展示場へ再来してくださった時は本当にうれしく、大きな自信になりました。
空間造形学科では4年間にわたってリビングデザインを受講し、家具の配置、家具寸法の感覚やカーテンの種類などについて広く学びました。女性のお客様は特にインテリア面を気にされるので、大学で身につけた知識はとても役立っています。今後はインテリアコーディネーターの資格を取得して、パナホームのよさをお客様にもっとよく知っていただけるようになりたいです。
2008年卒業 [パナホーム株式会社 勤務] 高野 羽純
大学で身につけた前向きな姿勢が仕事の原動力。
私の所属する営業部では、主に映像制作会社から依頼を受け、マスター製作、オーサリング、ジャケット・レーベル製作など、映像作品をDVD・ブルーレイディスクにするまでの技術・サービスを提供しています。大学では映像、アニメーション、デザイン、写真など、ビジュアルについて広く学び、何事にも興味を持って取り組む姿勢を身につけました。映像作品の制作やそのメディア製作については難しい技術的知識を必要としますが、在学中に培った姿勢を忘れずに、日々が勉強だと思って全力で頑張っています。
2009年卒業 [ソニーPCL株式会社 勤務] 今 かなえ
短期大学
在学中に学んだすべてが私の糧となっています。
豊かな自然に囲まれた自由保育の幼稚園で、副担任のベテランの先生からサポートしていただきながら、年長クラスの担任をしています。就職した直後は一日一日を過ごすことで精一杯でしたが、私自身が幼稚園生活に慣れるにつれて、遊びや行事を通して子どもたちと喜びを分かち合えるようになりました。年間を通じて一人ひとりの成長や変化を間近で見られるこの仕事に、今は大きなやりがいを感じています。社会人になってから振り返ると、在学中に学んだことで意味のないものは一つもなかったように思います。授業や保育実習はもちろん、先生が何気なく話してくださった体験談までもが、子どもたちと接する現場では大いに役立っているからです。この1年間で、保育やピアノのスキルをさらに高めなければならないのはもちろんのこと、保育者である自分自身がいろいろなことに興味を持ち、豊かな人間性を育むことが大切だということを学びました。向上心を持って、健康面も含めてきちんと自己管理をしながら、子どもたちに向き合っていきたいと考えています。
2009年卒業 [美しの森幼稚園 勤務] 伊東 志保
子どもにも保護者にも信頼される保育士になりたい。
2歳児担任の保育士となって、1年間を過ごしました。日々子どもたちの笑顔に接するだけでも幸せなのですが、一人ひとりに対してさまざまな働きかけをした結果、それまでできなかったことができるようになるなど、目に見える成長が感じられた時は、「この仕事に就いてよかった」という思いがあふれます。保育士というのは、常に「人対人」の中で仕事をする職種です。相手(子どもや保護者の方)の反応があるからこそ、お互いに喜びを共有でき、向上心を持って働くことができるのだと思います。在学中に学んだ中で特に有意義だったと思うのは、造形やパネルシアターの授業です。年齢に合った造形活動を考える時には、常に短期大学時代での授業内容を思い出して参考にしています。保育士としてのこれからの課題は、保護者の方たちともっと親密な関係を結ぶこと。しっかりとコミュニケーションを図り、子どもたちに対して万全の保育をするだけではなく、保護者の抱える悩みにも応えられる保育士になることが私の目標です。
2009年卒業 [星の子愛児園 勤務]青野 友美香