4年間の大学生活を通して大きな成長を遂げ、
社会の多様なフィールドで活躍している駒沢女子大学の卒業生。
ひたむきに仕事に取り組む先輩たちの「いま」をご紹介します。
大学[人文学部]
社会人になってからも
学ぶべきことに限りはありません

「為替係」という部署に所属し、振込やお客様のお金の管理をしています。インターネットによる振込サービスも提供しており、パソコンの操作法などに関するお客織からの問い合わせに対応するのも重要な業務で、短時間で的確な回答が求められます。
在学中は古文を専攻し、一文一文の深い意味を追究したことで、探求心が鍛えられました。銀行の業務では、数字が合わなければ徹底的に原因を究明してその日のうちに解決しなければなりません。
そのような時に、古文で培った探究心が大いに役立っています。銀行の多様な業務を理解するのに、終わりはありません。資金の流れもとても複雑で、この先勉強するべきことは山積みです。まだまだ経験も知識も足りないので、少しでも多くの業務に挑戦しながら学び、支店のスタッフやお客様をしっかりサポートできるようになることが、これからの私の目標です。
大学生活を通して、相手の立場に立って
考えることの大切さを学びました

新卒採用をサポートする部署で、学生からの問い合わせの対応や、採用面接の資料準備、面接官の日程調整などを行っています。常に心がけているのは、綿密なスケジューリングで業務の時間短縮を図ることです。目標達成度が見えにくい部署ですが、「丁寧に対応していただいてありがとうございました。」という言葉を学生にかけていただいたり、「都築きんは『できない』とは絶対言わず、必ずやってくれるから助かる」と評価されると、大きな喜びを感じます。
大学では、モンゴルでの国際協力実習や小学校でのボランティア実習などを通じていろいろな人と関わったことで、相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。
最近は、社内でもグローバル化が進んでいることを肌身で感じます。どのような業務にも対応できるよう、英語のスキルを向上させることがこれからの課題です。
相手の気持ちを的確に察することを
心理学によって学ぶことができました

積水ハウスの住宅展示場で、お客様のご案内や展示場内の季節ごとのしつらえ、各種イベントの準備、DM作成など、多様な営業補佐を担当しています。自分の作成したプレゼンテーションが契約につながる様、またお客織から「非常に良い対応をしてくれた」といったお言葉を頂戴できる様、あらゆる業務に全カで取り組んでいます。
この仕事は、お客様はもちろん社内の人に対しても、言葉の奥にある考えや気持ちを察して行動することが重要です。相手の表情や声のトーンといった変化にもその人の真意が現れるので、大学で習得した心理学の知識がいろいろな場面で活用できていることを実感しています。
また、仏教の授業で坐禅を経験したことで、日々冷静に自分を見つめる習慣も身につきました。
住宅業界にはさまぎまな専門知識が求められます。宅建やインテリアコーディネーターなどの資格試験にも積極的に挑戦して、キャリアアップを図っていきたいと思っています。
お客様の理想の住まいづくりを
サポートするのが私の使命です

ショウルームに勤務し 、照明、電気設備(火災警報器やインターホンなど)、外壁の商品紹介と提案営業を行っています。
お客様の家に合わせた照明計画や、外壁のイメージパースの作成も手がけ、たくさんの商品の中からお客様のお宅に最もふさわしいものを選ぶお手伝いをするのが私の役目です。
大学で身につけたインテリアに関する知識や住宅の平面図を読み取るカはこの仕事に直接活かされています。ショウルームで行うイベントのチラシを制作する際には、在学中にプレゼンテーションボードを作った経験が役立っていることを感じます。また、先生方には芸術的観点からさまざまなアドバイスをしていただき、色彩やバランスなどの感覚が養われたことも、空間造形学科で学んで良かったと思うことの一つです。
お客様に「良い住まいづくり」のアドバイスができるように、今後は電気設備に関する資格や、インテリアコーディネーターの資格取得に向けて勉強を始めるつもりです。
DTPやWEB制作で培った技術が
現在の業務に役立っています
大手商社で利用されているシステムの開発・保守を担当する部署に所属しています。月次保守作業やお客様からの問い合わせへの対応、また、新たなシステムの開発工程である要件定義フェーズの業務も担当しています。
プログラムミスを発見して将来起こり得る不具合を事前に回避できた時や、自分が作成したテストシナリオが順調に進んでテストが無事に完了した時は、システム開発という仕事ならではのやりがいを感じます。パソコンの操作方法や基本的な知識はもちろん、社内システムを作る際に行った画面設計工程で、「基本がしっかりしている」と評価された時は、在学中にDTPやWEB制作で培った技術が役立っていることを実感できました。
入社してからこれまでは業務に必要な技術を習得することに専念していましたが、今後は「映像によるコミュニケーション」も意識しながら、さらなるスキル向上を目指して頑張りたいです。

短期大学
在学中に学んだすべてが私の糧となっています
豊かな自然に囲まれた自由保育の幼稚園で、副担任のベテランの先生からサポートしていただきながら、年長クラスの担任をしています。就職した直後は一日一日を過ごすことで精一杯でしたが、私自身が幼稚園生活に慣れるにつれて、遊びや行事を通して子どもたちと喜びを分かち合えるようになりました。年間を通じて一人ひとりの成長や変化を間近で見られるこの仕事に、今は大きなやりがいを感じています。社会人になってから振り返ると、在学中に学んだことで意味のないものは一つもなかったように思います。授業や保育実習はもちろん、先生が何気なく話してくださった体験談までもが、子どもたちと接する現場では大いに役立っているからです。この1年間で、保育やピアノのスキルをさらに高めなければならないのはもちろんのこと、保育者である自分自身がいろいろなことに興味を持ち、豊かな人間性を育むことが大切だということを学びました。向上心を持って、健康面も含めてきちんと自己管理をしながら、子どもたちに向き合っていきたいと考えています。

子どもにも保護者にも信頼される保育士になりたい
2歳児担任の保育士となって、1年間を過ごしました。日々子どもたちの笑顔に接するだけでも幸せなのですが、一人ひとりに対してさまざまな働きかけをした結果、それまでできなかったことができるようになるなど、目に見える成長が感じられた時は、「この仕事に就いてよかった」という思いがあふれます。保育士というのは、常に「人対人」の中で仕事をする職種です。相手(子どもや保護者の方)の反応があるからこそ、お互いに喜びを共有でき、向上心を持って働くことができるのだと思います。在学中に学んだ中で特に有意義だったと思うのは、造形やパネルシアターの授業です。年齢に合った造形活動を考える時には、常に短期大学時代での授業内容を思い出して参考にしています。保育士としてのこれからの課題は、保護者の方たちともっと親密な関係を結ぶこと。しっかりとコミュニケーションを図り、子どもたちに対して万全の保育をするだけではなく、保護者の抱える悩みにも応えられる保育士になることが私の目標です。

