保育士資格の取得は、通年の実習ガイダンスの授業と3回の実習を行うことで取得できます。保育実習には、保育実習I、保育実習II、保育実習IIIがあります。保育実習Iは第1回目を保育所で行い、次に保育所以外のその他の児童福祉施設、たとえば、家庭で育てられない環境にある子どもたちが入所している乳児院や児童養護施設、障害があり家庭での養育が困難な子どもたちが入所している知的障害児施設、肢体不自由児施設などでの実習を第2回目に行います。
第3回目の実習は、保育所で行う保育実習IIと施設で行う保育実習Ⅲのどちらかを選んで実習します。2年間で3回の実習を経験しますが、それぞれが異なる保育所や施設で実施することが本科における特色でもあります。
各実習を終えると、その保育所、施設で実習反省会が開かれますが、学校に戻ってからも学校における実習報告会などを通して、各自の学んできた保育の技術や知識の確認をし、自分の実習を振り返ります。また一人ひとりが違う実習園のため、情報交換をしながら次回の課題を発見していきます。
このように、保育士になるためには保育実習を3回経験し、段階的に保育士となる準備や心構えをすることにより、将来保育士となる夢の実現に向けて着実に歩んでいきます。


