
海外の観光事情を理解することを目的とした「旅行実務」のシンガポール研修旅行が、今年度も9月2日〜6日の日程で実施されました。参加者は、国際文化学科の3年生1名、2年生14名の計15名でした。

今回の目玉とも言える見学先は、今年オープンしたばかりのマリーナ・ベイ・サンズでした。これは、大型コンベンションセンター、有名レストラン、巨大ホテル、カジノ、ショップ、エンターテインメント施設などからなる高級総合リゾートです。55階建てのホテルは屋上で3棟がつながっています。屋外プールを中心としたスカイガーデンになっているユニークな造りに一同目を見張りました。
恒例のJTBシンガポール支店訪問では、研修旅行担当マネージャーからのレクチャーと活発な質疑応答の後、オフィスを見学させてもらい、旅行手配の現状の一端に触れることができました。

シンガポール国立大学での交流も学生達にはとても好評でした。日本文化研究会学生有志との交換発表会では、シンガポール大学側が「シンガポールの教育制度」、「シンガポールのツーリズム」というテーマで発表し、本学は「駒沢女子大学の学生生活」を紹介しました。夜の交歓食事会では会話がはずみ、食事の後も夜の街を案内してもらい交流を深めました。

自由行動日には、出発前に作成した日程にもとづき、班別に行動しました。人気を集めたのはセントーサ島にある「リゾート・ワールド・セントーサ」でした。ユニバーサルスタジオで数々のアトラクションを楽しみ、親しくなったシンガポール国立大学生に案内されて、博物館などを見学する班もありました。
また、昨年本学を卒業し、現在シンガポール航空のキャビンアテンダントとして活躍している先輩が仕事の合間を縫って大学訪問とホテル見学に同行してくれて、励ましやアドバイスをもらったことも大変有意義でした。
● 参加学生の感想
シンガポールは、狭い国土のなかで、中国人・マレーシア人・インド人・アラブ人・白人などが仲良く暮らし、仏教・イスラム教・ヒンズー教・キリスト教などの宗教が共存している多民族国家であることを実感しました。
ホテル見学が充実していました。ラッフルズホテルには伝統を感じ、リッツカールトンホテルはアットホームな感じを受けました。マリーナ・ベイ・サンズのホテルは奇抜なデザインとともに、規模の大きさに驚きました。いずれも一度は泊まってみたいホテルです。
マリーナ地区に林立する高層ビルをはじめ、マリーナ・ベイ・サンズやリゾート・ワールド・セントーサなどを見学し、シンガポールの経済発展を実感しました。今後も発展が期待され、シンガポールを訪れる人はますます増えることでしょう。
今回の研修旅行でいちばん印象に残っていることは、シンガポール国立大学での交流です。話をした学生はみんな日本語を2年くらいしか勉強していないにもかかわらず上手に話すことができ、私も見習わなければと思いました。
シンガポール航空のCAをしている先輩にお会いして、すばらしい先輩がいると感動しました。彼女の姿を見て、私も英語を一生懸命勉強して、将来外国で働きたいと思いました。
これまでの旅行実務
●2009年度 研修旅行で海外観光事情の知識を深める
●2008年度 研修旅行を通じて海外の観光事情を学ぶ
●2007年度 研修旅行を通じて海外の観光事情を学ぶ



