記念講堂にて、花まつりの式典が行われました。
2023/05/09
花まつりは、降誕会（ごうたんえ）または仏生会（ぶっしょうえ）ともいい、4月8日にお生まれになったお釈迦様のご生誕をお祝いする式典です。4月28日に記念講堂にて花まつりの式典が行われました。式典には、駒沢学園の各課程より、生徒、園児が参加し、散華道場（式場を清める舞）、献華（仏様に華を捧げる）、灌仏（かんぶつ 甘茶を花御堂の誕生仏にそそぐ）、「釈尊降誕（ごうたん）の詩」の朗読、幼稚園園児による遊戯「こどもの花まつり」等が行われました。
生徒・園児代表による献華
園児による遊戯「こどもの花まつり」
式典の後には、学園敷地内で中高生・教職員・保護者の皆様が見守る中、こまざわ幼稚園の園児（年長、年中組）による、稚児行列が行われました。
稚児行列では園児たちが白象を引いて進みます。花まつりに白象が登場するのは、お釈迦様のお母様である摩耶夫人（まやぶにん）が、ある夜、白象が天より降りて体に入る夢を見た後、お釈迦様を身ごもったという言い伝えに由来しています。
稚児行列
灌仏
大学・短期大学の花まつりは、令和5年度学燈会の第1回目として、4月17日に実施いたしました。
学生代表による献華、灌仏の後、安藤学長による講話が行われました。
●大学・短期大学（2023年4月17日）
安藤学長による講話
学生代表による献華