【駒沢学園ニュースリリース】駒沢女子大学が株式会社エイチ・アイ・エスと「観光人材育成のための産学連携協定」を締結 ―2019年度後期より寄付講座「観光ホスピタリティのキャリアデザイン」を開講―

駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:光田督良)は、株式会社エイチ・アイ・エス(東京都新宿区/代表取締役会長兼社長(CEO):澤田秀雄)と「観光人材育成のための産学連携協定」を2019年1月17日付で締結いたしました。
本協定は、大学における観光教育と企業における人材育成を有機的に連携させることで旅行産業・観光ホスピタリティ産業で活躍する人材育成に寄与することを目的としており、これをもとに2019年9月より駒沢女子大学人間総合学群においてH.I.S.寄付講座「観光ホスピタリティのキャリアデザイン」(全15回)の開講や教材の共同開発を行う予定です。詳細は以下のとおりです。

1. 協定名     観光人材育成のための産学連携協定

2. 連携先     株式会社エイチ・アイ・エス

3. 締結日     2019年1月17日

4. 協定締結に至った経緯
訪日外国人観光客の増加で成長著しい観光ホスピタリティ産業において、女性活躍やダイバーシティ推進は不可避の課題となっています。「知性と理性を備えた心豊かな女性の育成」を教育理念として掲げる駒沢女子大学と、「楽しい職場づくり」を掲げてライフスタイルの多様性に対応した働き方改革を推進する株式会社エイチ・アイ・エスは、女性活躍やダイバーシティ推進という観点において共通の目標を持っています。この度の産学連携協定の締結により、相互の人的・知的資源を活用しながら観光教育の充実化を図り、学生の進路設計の一助とし、旅行産業・観光ホスピタリティ産業において活躍する女性人材の育成に寄与してまいります。

5. 今後の具体的な取り組み(H.I.S.寄付講座「観光ホスピタリティのキャリアデザイン」の開講について)
人間総合学群の「観光文化入門Ⅱ」において、2019年度後期より全15回のシリーズ講座「観光ホスピタリティのキャリアデザイン」を開講します。
第1講から第13講では航空会社、鉄道会社、旅行会社、ホテル、ブライダル産業などの観光ホスピタリティ産業で活躍する女性や当該産業で働き方改革を推進する経営者や企業幹部が講師となり、女性のキャリアデザインをテーマに講義を行います。第14講では、旅行会社各社の若手女性社員によるパネル討論会を予定。また最終回となる第15講では学生が事前に提出したレポートの中で優秀と認められた数件をプレゼンテーション発表し、株式会社エイチ・アイ・エスの役員・幹部よりコメント評価をいただく予定です。

■株式会社エイチ・アイ・エス 概要
本社: 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー29階
代表者: 代表取締役会長兼社長(CEO) 澤田 秀雄
設立: 1980年12月19日
資本金: 11,000百万円(2018年10月31日現在)
従業員数: 17,054名(グループ全体/2018年10月31日現在)

▼本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
学校法人 駒澤学園 IR・広報部
〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地
Tel:042-350-7212(直通)
Fax:042-331-1919
E-mail:prkomajo@komajo.ac.jp

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