記念講堂にて、花まつりの式典が行われました。

花まつりは、降誕会(ごうたんえ)または仏生会(ぶっしょうえ)ともいい、4月8日にお生まれになったお釈迦様のご生誕をお祝いする式典です。4月27日に記念講堂にて花まつりの式典が行われました。式典には、駒沢学園の各課程より、学生、生徒、園児が参加し、散華道場(式場を清める舞)、献華(仏様に華を捧げる)、灌仏(かんぶつ 甘茶を花御堂の誕生仏にそそぐ)、「釈尊降誕(ごうたん)の詩」の朗読、安藤学長先生の講話、幼稚園園児による遊戯「こどもの花まつり」等が行われました。

  • 灌仏
    灌仏
  • 学長先生の講話
    学長先生の講話

式典の後には、小雨交じりの天候のため記念講堂内にて中高生・教職員・保護者の皆様が見守る中、こまざわ幼稚園の園児(年長、年中組)による、稚児行列が行われました。
花まつりに白象が登場するのは、お釈迦様のお母様である摩耶夫人(まやぶにん)が、ある夜、白象が天より降りて体に入る夢を見た後、お釈迦様を身ごもったという言い伝えに由来しています。

  • 散花の舞
    散花の舞
  • 稚児行列
    稚児行列
  • 園児による遊戯
    園児による遊戯
  • 生徒・園児の各代表による献花
    生徒・園児の各代表による献花

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