【学生・生徒・教職員の皆さまへ】新型コロナウイルス感染症の対応について(2020.5.18更新)
2020/05/18
学生・生徒・教職員の皆さまへ(2020年5月18日更新)
厚生労働省は5月8日(金)、新型コロナウイルス感染に関する相談・受診の目安について、「37.5度以上の発熱が4日以上続く」との表記を削除した新指針を公表しました。次の症状がある方は下記を目安に「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
相談・受診の目安
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
※なお、この目安は、みなさんが相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
センターで相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
【相談後、医療機関にかかる場合】
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
電話相談窓口について
厚生労働省の電話相談窓口について
今般の新型コロナウイルス感染症の発生について、厚生労働省の電話相談窓口を設置しています。
- 厚生労働省の電話相談窓口 電話番号/0120-565653(フリーダイヤル)
- 受付時間/9:00~21:00(土日・祝日も実施)
※2月7日(金)9:00より新しい番号(フリーダイヤル)となりました。
都道府県・保健所等による電話相談窓口
各都道府県が公表している、新型コロナウイルスに関するお知らせや保健所等による電話相談窓口のページをまとめました。
リンク先にて、随時情報が更新されています。ぜひご確認ください。
新型コロナウイルス感染症が疑われる方へ(帰国者・接触者相談センター)
「帰国者・接触者相談センター」では、新型コロナウイルス感染症が疑われる方の相談を受け付けています。
同センターでは、相談内容から同感染症の疑いがあると判断した場合、その方へ適切な診察を行う「帰国者・接触者外来」への受診調整を行っております。
各都道府県が公表している帰国者・接触者相談センターのページをまとめましたので、ご相談される際は、最寄りのセンターへご連絡ください。
各都道府県が開設している帰国者・接触者相談センター
※なお、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談を行いたい方は都道府県等が設置している電話相談窓口へご相談ください。
SNS心の相談について
今般の新型コロナウイルス感染症の影響による心の悩みについて、チャット形式で相談を受け付けております。
- 受付時間
- 平 日(18:00~21:30)
土日祝日(14:00~21:30)
※なお、新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談を行いたい方は都道府県等が設置している電話相談窓口、新型コロナウイルス感染症が疑われる方は、各都道府県が開設している帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
新しい生活様式について
5月4日、新型コロナウィルス感染症拡大の長期化に備えて、政府は国民に対して「新しい生活様式」を日常生活の中で取り入れることを必要とする実践例を提示しました。
厚生労働省ホームページより