『涅槃会』の式典が行われました。
2016/02/18
お釈迦さまがお亡くなりになった2月に毎年行われる「涅槃会」の式典では、お釈迦さまとのお別れの様子を描いた「涅槃図」を掲げ、香(お線香と焼香)、華(お花)、燭(お灯明)、蜜湯(あまいお湯)、菓(お菓子)、茶(温かい茶)を供え、厳かに読経し、そのご遺徳を偲(しの)びます。「涅槃会」は、お釈迦様の死を悼(いた)み、生を考え、このかけがえのない人生をどう生かすかに思いを巡らせる貴重な機会となっています。
日時 | 平成28年2月15日(月)8時45分挙行 |
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場所 | 駒沢学園 記念講堂 |
導師 葛城天快理事長の講話ではお釈迦様の言葉が取り上げられ、仏道の1つの視点として、偽りのない自分自身の道を見つめて、歩んでほしいとお話されました。 式典終了後には、本学の幼稚園児や中学・高等学校の生徒たちが、この平成大涅槃図を鑑賞し、先生の説明に耳を傾けました。本学園の貴重な財産でもある平成大涅槃図は、涅槃会の式典後に園児、生徒たちの学びのための教材として毎年お披露目されています。