稲城市との連携協力に関する包括協定を締結しました。

本学園は、平成元年の稲城市への全校移転以来、市と連携し学生・生徒のボランティア活動、各種委員会活動や生涯学習講座への教員の協力、実習生受け入れ等、様々な事業を相互に行って参りました。この度、より密接な協力関係を築くことで教育、研究及び人材の育成に寄与するとともに、地域社会の一層の発展を目指して「連携協力に関する包括協定」を締結しました。これに伴い、2月19日(木)に稲城市役所において締結式を執り行いました。

締結式には、稲城市より髙橋 勝浩市長、伊藤 登副市長、福島 英朗企画部長、加藤 明教育部長、学園より葛城 天快理事長、光田 督良学長(駒沢女子大学・駒沢女子短期大学)、廣瀬 克実事務局長が出席しました。

「今回の協定締結を機に協力関係がより深まり、さらには市内の関係団体とも連携をとりながら、相互に発展することを期待している。」(髙橋市長)「稲城市の発展は、我学園の発展にもつながる。地元の皆様に本学園に親しみをもっていただくこと、学生生徒が地元の皆様とのかかわり、さまざまな活動を通して地域貢献させていただくことは、とても重要なことである。」(葛城理事長)とそれぞれに今後への期待が語られました。

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    左より:協定書にサインする葛城理事長と高橋市長
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    左より:葛城理事長、高橋市長、光田学長

連携事項

  1. 大学等の専門性を生かした地域貢献活動に関すること
  2. 学生のボランティア活動に関すること
  3. 地域の活性化、まちづくりに関すること
  4. 健康及び福祉の向上並びに子育て支援に関すること
  5. 教育、文化、スポーツ及び生涯学習の推進に関すること
  6. 人材育成に関すること
  7. 施設の利用に関すること
  8. その他本協定の目的に資すること

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